今日はたたらの楽校の当番です。

小雨の降る肌寒い日を季節君はひとりで資料館の番をしていました。

 

日本建築は夏を過ごしやすくする工夫がされていて、初夏は気持ちよいのですが、今日はちょっと寒すぎます。

 

それでも、事務所に置いてある本を読んでお勉強していました。

 

いつもお世話になっている角田徳幸先生の本です。

『たたら吹き製鉄の成立と展開』

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この本は今まで私が読んできた本の中でも特に難しいです。

活字を読んでいても、文字が頭の中を右から左に通り過ぎてしまって、頭の中に残りません。

きっと左耳に栓をするといいのでしょう。

 

そんな事を思いながら、ずんずん読み進んでゆくとあったいう間に時間が過ぎます。

そして今日一日が無事終わったのです。

 

戸締りをしようと庭の門を閉めると???

うまく締まりません。

よく見ると、戸を支えている釘が抜けているのです。

あらあら、国の登録記念物にしようと思ったのに、もう壊してしまったわ。

 

季節君のせいではありませんからね。

人に見つからないように、石で打ち付けて知らんぷりの季節君でありました。