このところ、中海TVの収録が続いていました。
そして、やっと編集も終わり、23日から放送だそうです。
番組名は「日野川物語」

わたしも、たたらと川というのはぴんと来ていませんでした。
しかし、都合山を解説しているときに、あらためてたたらと水の関係に気づきました。

砂鉄採取では、どういう方法でも水を使います。
浜砂鉄、川砂鉄、鉄穴堀り、鉄穴流し。
そして、現地で採取した50%程度の砂交じりの砂鉄も最終的には、たたら場内の砂鉄洗い場で純度を80%くらいまで洗い上げます。

製鉄炉では水を嫌うのですが、粘土を水で練り、出来上がった鉄は水で冷やします。
大鍛冶でも鉄を冷やすのに水を使います。

鉄を割るのに大同場で水車動力を使います。
製鉄に水車ふいごを使ったところもあります。

都合山でも必要な水を補うために、ため池が二つ作られていました。
そして縦横無尽に水路がめぐらされています。

というようなことも今回は解説しましたが、カットになっているかもしれません。

詳細はやはり、TVを見ていただくしかありません。
スタッフの皆さんも多く出ておられますので、ぜひご覧ください。