ケラの使い道
まだ内緒のお話を一つ。(笑)私たちの会では、何度もミニたたらをして、ケラ(てつの塊。鋼が主成分)を作ってきました。
そのケラが積もり積もってたくさんになっています。
ミニたたらをした会場の主催者にこのケラを寄贈したりもしましたが、それでもかなりの数が残っています。
これを何か有効活用したいと思っていたのですが、この夏に思いがけないお話がありました。
鳥取市にお住いの刀匠さんが、このケラを使って日本刀を作ってみたいとおっしゃいます。
そこで、お話をさせていただいた結果、ケラをお渡しする代わりに、40センチくらいの短刀を顕彰会に寄付していただくことになりました。
そして、顕彰会としては、長年にわたりミニたたらに予算助成をしていただいた日野町に、この短刀を寄贈したいと思います。
けらはすでに刀匠にお渡しし、割ってみたら中心までぎっしりと玉鋼になっていたそうです。
冬の間に玉鋼を鍛えて、きちんとした日本刀の材料の状態にし、来年の夏には作刀を開始するそうです。そして秋には日本刀の完成お披露目になる予定です。
秋のふいご祭りの頃になるかなとかいろいろ想像しています。
そして、うまくゆけば、次には鳥取県に寄贈したいなとか季節君の頭の中では夢が広がります。県立美術館にでも展示してもらうというのもありかもしれません。

