今年も令和のふいご祭りが開催されます。
ある専門家筋の方が視察においでになり、これだけの歩留まりの良さで砂鉄がケラになるのはすごい!!
と驚いておられました。
私はずっと見てきたので、驚かなくなっていましたが、確かに腕が格段に上がっています。
山本村下が最初に作っておられたのは、お皿のようなけらでしたが、近年のけらは分厚く持ち上げるのが大変なくらい。
そして、けらを割ってみたところ、中はぎっしりと鋼でできていたそうです。
その妙技をご覧になるだけでも価値があります。
今年は、近隣のたたら場『船場山』の見学会も予定されています。
いったいどんな見学会になるのか、私も予想がつきません。
バスの定員があるため、参加人数に制限があります。
当日申し込みデスクが開設されますので、こちらも必見です。
長袖の服と山歩きのできる履物でおいでください。
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