日野町では、我々がやってきたたたらの顕彰活動を評価してやろうという動きがあります。
そして、昨年は都合山のたたら遺跡を買い取り保存してくださることになりました。
さて、そこでです。この後それをどう利活用するかという問題に行き着くわけです。

(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン


そしてその問題を解決すべく奥日野たたら文化活用検討委員会が招集されました。

w(゚o゚)w オオー!


鳥取県教育委員会や鳥取県、日野町、日野町教育委員会、奥日野ガイドクラブ、上菅自治会、日野町観光協会など十数名の委員によって、この後のたたらの活用について提言を作ることになりました。

これまで3回の委員会が開かれ、都合山の現地確認も行われ、いよいよ最終の第4回目が開かれました。

委員の皆さんはとても優秀な方々で、鋭くも的確かつ無駄のない意見が交わされます。
そんな中にあって、季節君のみが歯車がかみ合わず、右往左往していました。
いつものことです。

最終提言として、たたらの歴史文化の利活用に根雨の歴史的建造物も含めて観光資源とみなし、今後は計画的に整備を進めて利活用しようねという提言になりました。
それには、遺跡の整備に加えトイレの設置やガイドの育成なども盛り込まれる予定です。

いよいよ提言をまとめて日野町長さんに答申することとなりました。