新泉社のシリーズ「遺跡を学ぶ」No157

いいですねー。
中国山地各地に山ほど眠っているたたらの遺跡。

その研究の急先鋒、角田博士が書き下ろしておられます。

明治時代の冶金学者 俵国一先生の調査されたたたら場の資料に基づいて、いまも残る現地の遺跡を調査された記録です。

都合山、戸波、値谷の遺跡についての項目が見受けられます。



ちらしのコピー

たたら顕彰会でも取りまとめをしていますが、生山の本庄書店が販売窓口になっています。
8月18日から販売開始。
どうぞ皆さん、ご購入ください。

なお、伯耆国たたら顕彰会では、9月に角田先生によるご講演、都合山の現地説明会を企画中です。
この本の内容を解説していただきますので、お楽しみにしていてください。