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 ここで紙芝居の上演が始まります。


 


  


鉄の流通を通して境が商業港として整備されていったと言うお話。


 


担当作家さんはその歴史をずいぶんと勉強されて、現地に行ったり、歴史研究家の方に取材したりと大変だったようです。さすがに内容に深みがあり見ていて感心するくらいのできのよさでした。


う~ん、これはいいぞ! (*TーT)bグッ!


 


 


さらに2階の資料室でたたらの理論と歴史についてのガイドへと流れ込みます。


 


うんうん、絶妙の流れです。


 


 


 


ここで境港市の皆さんとは一時お別れ、境港のバスを見送って次は倉吉市の皆さん40人がおいでになります。


 


倉吉は鉄を加工して千歯こきを作った町です。また、鋳物氏が多く活躍し、都合山高殿模型を寄贈してくださった斎江家のあるところでもあります。


 


もちろん、斎江家の御当主もおいでになっていました。


 


 


 


ここでおりしも、炉からノロを排出します。


 ヾ(>▽<)oきゃはははっ!


高温で溶けた不純物がうまく炉から流れ出てゆきました。


 


順調に鉄ができているようです。