カテゴリ:

広島大学考古学研究室からの視察がありました。


古瀬博士と野島先生です。


たたらの考古学の世界では有名な先生です。


私たちも、いつかは広大の考古学研究室のみなさんの教えを請いたいと思っていましたが、ついに実現したという感です


視察に入ったのは舟場山と砂田山。


舟場山については小さな車では近付けるけれど、バスでは入れないし、歩くと時間がかかるという問題があります。


しかし、まだどこに何があったかわからない、未調査の遺跡であるというのが面白いと仰いました。


砂田山については典型的な配置がなされているたたら場であり、金屋子神社跡もはっきり残っている。


何よりこの広さはいいな~。という感じです。


私も砂田山は初めて訪れましたが、とても大きな遺跡だなって驚きました。



ちょうど天気も良く日差しが入り込んですがすがしかったのです。


でも、根雨から砂田山は遠すぎて時間がかかりますね、とおっしゃいました。


ま、わからないことがあったら教えてあげるから初心を忘れず熱意をもって踏査を続けてくださいとお言葉を頂きました。