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山陰中央新報にエッセーを載せていただいて2回目になりました。


今回はたたらによって金属鉄ができる仕組みについて書きました。


研究書に載っている化学反応などはできるだけ書かないようにして、わかりやすく書いたつもりです。


しかし、書いている内容が、本来難しいうえに新聞には特有の形式があります。


ある、である体にして字数を少なくして直接的に内容をまとめるとか、体言止めを多く使うとか。


季節君がブログに書くようにお気楽なわけにはゆかないのです。


あわせて、季節君がのんびりと書いた文章が格調高く修正されていたりもします。


季節君の取り巻きの人も、堅い文章で面白くないと指摘します。


新聞に面白い記事を書くって意外と難しいみたい。


松本薫さんのエッセー講座に入門したいと思う今日この頃です。