クラシックの夕べ
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奥日野ガイド倶楽部が企画しました秋の夕べコンサートに行ってきました。
車で舟場に向かうとすでに多くのお客さんがおいでになっていました。
ホールと違って古民家でゆっくりくつろいだ中でのコンサートです。
演奏者はアクエリアス弦楽四重奏団でした。
メンバーは日野高校の音楽の先生と、その御友人、日野高校の音楽系列卒業生で音楽で活躍中のうら若き女性お二人で構成されています。
日野高校、すごいぞって思ってしまいましたね。
演奏者のかたがたは、おしゃべりは苦手そうでしたが、演奏を始めるとまったく顔つきが違って精悍になります。
かっこいー♪です。季節君もバイオリンを習ってみたいって思ってしまいましたね。
演奏曲は『ありがとう』『川の流れのように』『愛のあいさつ』とポピュラーな曲の後、モーツァルト、バッハ、チャイコフスキーとクラシックな曲へと展開します。
そして小休止。主催者側からコーヒーのサービスがありました。季節君は夜にコーヒーを飲めないのでわがままを言ってお茶をいただきました。
( ^^) _旦~~
後ろを振り返ると観客の人が40人くらいはおいでのようです。
そして後半は弦楽四重奏曲第21番ニ長調K575 ケッヘル番号がつくからにはもちろんMozartです。
このところの忙しさも忘れて、ゆっくりと美しい調べに浸っていると、心が軽くなります。
この古民家のゆっくりした空気とあいまって時間が止まったようでした。
最後にアンコールをお願いして、アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)
う~ん。心まで暖かくなって、完璧にいい気分! (*゚ー゚*)ポッ
この気分をもうしばらく味わいたくて、帰りの車は呼ばないことにして、夜道を一人でゆっくり歩いて帰ることにしました。
これで500円は申し訳ないですね。