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伯耆国たたら顕彰会が発足して活動を始め、2年が過ぎました。


この間にいろいろなことがあったのですが、根雨の町を訪れる人が目に見えて多くなってきました。たたらのみならず、根雨の町の景観を楽しむ人が増えてきたのです。


根雨の町は松江藩が参勤交代に江戸に行く際に、宿舎として使いました。つまり出雲街道根雨宿なのです。


根雨の町はそれ以来大きな開発もされずに今日を迎えています。したがって、町のあちこちに歴史を感じさせる見どころがあります。延暦寺、祇園神社、近藤家、古民家などなど。


この街並みをガイドの人を交えて散歩する、いわゆる「ねうぶら」がこのところ注目されています、というか所望されています。


日野町歴史民俗資料館友の会と伯耆国たたら顕彰会がコラボしてお客様の受け入れをしていたのですが、申し込み先が分かりにくいとか、土日の対応が不十分となっておりました。


それもそのはず、もともと根雨の町ガイドを目的にしてこなかったからです。


と、いうことでこのたび、お客様のガイドを専門に請け負う組織が誕生しました。


名前は「奥日野ガイドクラブ」といいます。


本部は舟場の古民家になります。この古民家自体が150年も前の宮大工か立てた立派なお屋敷です。蔵も2つあり、囲炉裏も存在する、天井が漆塗りになっていたり、欄間の彫り物に銘が入っていたりする70年も続いた庄屋さんのお屋敷です。明治には西園寺公望公もおいでになっています(西園寺さんを知らない人は潜りだぞ~)。近々国の登録文化財にあるようです。そんな立派なお屋敷ですが、宿泊も受け入れる予定です。


まだ誕生したばかりで様々な準備ができていないのですが、すでにあちこちから問い合わせや申し込みもあったりして大変です。10月14日には安来市からのたたら視察団がおいでになるのですが奥日野ガイドクラブにお世話になることになっています。


前回お伝えした11月4日のツアーや企画も担当されます。


 


伯耆国たたら顕彰会から生まれた双子のような組織ですので今後の活躍を大変楽しみにしています。皆さんよろしくお願いします。


奥日野ガイド倶楽部☎0859-72‐1350