東京大学に当たって砕けます。
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今日、伯耆国たたら顕彰会の副会長さんが、県の職員さんと東京に行かれました。
そう、いよいよなのです。
日本の最高学府=東京大学の西村先生の研究室に突撃です。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
そして、12月8-9と行われる「中国山地たたらsummit」の内容を話し合います。
たたらと言っても、所詮一部の人しか興味のない世界であったわけですが、これを全国レベルにしようと思っているわけです。日本で古来から行われてきた製鉄法。この製鉄法により倭の国は豊かになり産業が育ち国は形成されてゆきました。今現在はもうほとんど行われていない産業遺産です。
この歴史をもう一度見つめなおし、光を当てて保存してゆこうと思うのです。
伯耆国たたら顕彰会はまだまだ若い団体ですが、ここで思い切って大きな事業展開をしようと思っています。中国山地沿いのたたらで栄えた地域を結んで全国規模の観光にしたいとか思っています。大きな遺跡のあるところ、古い遺跡のあるところ、たたらを操業しているところ、建築物の残るところ、文献の残るところ、いろいろ特色のある地域を結んでメニューにして観光に育ててみたいと思います。
とりあえず今回の会議でみなさんのご意見をお聞きして、世界遺産のスペシャリストの西村先生とも討論してみます。すでにマスコミさんからの取材依頼も入り始めています。
そういえば、11月には鉄の道文化圏は東京でフォーラムをされます。
みんなでたたらの歴史を再発見しましょう。
(*^-゚)vィェィ♪