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近藤家でテレビ取材がありました。


片岡鶴太郎の獄門島以来ではないでしょうか。


文化功労賞をお取りになった、たたら歴史研究の影山猛先生と、近藤様、そして女性キャスターさんとの座談会風の撮影です。


今日は私一人ではないので安心。しかも恩師にして最強のたたら歴史研究家の影山先生がおいでですので私なんかいなくてもいいくらいです。


場所は近藤家の事務所。ここは江戸時代末期に立てられたお屋敷ですが、今はたたみの部屋が板張りの事務所に改装されています。しかし、タイムスリップしたように古さを感じさせる空間です。


お屋敷自体は100メートル×100メートルくらいですが、先生の説明では多くの家族や従業員が暮らしたためこれくらいの広さが必要だったようです。このところの私の勉強の成果もあってか、先生のお話がよくわかります。



ときどき合いの手を入れたり、難しい部分は解説を入れたりしながらキャスターさんのリードのもとに和やかに取材撮影ができました。


しかし、先生は江戸時代の年号や金額などをしっかり記憶しておられて驚きです。いつまでもお元気で私の師匠でいてくださいね。


帰ろうとしたら、駐車場でスタッフの車がスタックしてました(←親父ギャグですいません)m(__)m


そんなたいした雪ではないのに都会人は困ってしまいます。(-_-;)