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季節君は今、今年一番の寒波に閉じ込められて活動できなくなっております。


そこで、日野町図書館に行きました。また空っぽの頭に何かつめるものは何かないかなって作戦です。


ここの図書館は雰囲気がとてもよくって多くの人がやってきます。


 


 町民にとって自慢の図書館です。田舎に住んでいると余計に本って大事ですものね。


あちこちの本棚でこれはと思う本を物色。歴史の本を中心に集めていると、あれ!大きな発見をしてしまいました。こんな本があったっけ? 『山陽。山陰 鉄学の旅』



裏表紙には ひの郷会寄贈の文字があります。


ひの郷会とは、京阪神の日野町出身者の集まりです。


わたしも若い頃、この会合に出席するため大阪に出向いたことがあります。そして今年の夏には たたらの楽校にひの郷会の皆さんがおいでになり、短い時間でしたがガイドしたこともあります。


そういった経緯があってか、この本を日野町図書館に寄贈されたのでしょうね。ありがたいことです。とても頼りになる先輩がたです。というか、季節君の無知さに驚いて『ちゃんと勉強しなさいね』と気を使ってくださったのかもしれません。


ほかにもいろいろ気の使いようはあるのに、、


しかし、日野郡の記事があまりにも少ないことを見ると、われわれの活動があまりに遅すぎたなって思ってしまいます。


ひの郷会の皆さん、ちゃんと季節君はこの本を読んで勉強しますからね。と固く誓うのでありました。