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鳥取県公文書館から電話がありました。


近藤家から預かっている古文書の調査結果などを報告するために今年の9月に根雨でフォーラムを開きたいというお話です。


近藤家にはツズラにして400箱、点数にして10万点を越えるともいわれる古文書がありました。それが鳥取県西部地震で保存が難しくなったため鳥取県公文書館に一時保存されたのです。近藤家の古文書はずいぶん以前から日本全国の研究者に調査されています。


今回は山形大学の先生を初めとして4名の近藤家文書研究者の方の報告を2日間にわたってしていただく予定です。近藤家の文書には伯耆の国の地方自治や民俗の記録、たたら製鉄の経営など多岐にわたる記録が含まれています。いつの頃からのどれくらいの資料が発見されたのでしょう。とても気になるところです。


 


このお話は以前から伺っておりましたが、今回 近藤家御当主様から地元で活躍中の季節君にも相談してみなさいとのご指示があったそうです。


と、いうわけで、、、突然、季節君もこのプロジェクトに参加させていただくことになってしまいました。


これから会場の調整や、広報などにスタッフを動員して当たってみようと思います。


詳しいことが決まりましたら、伯耆国たたら顕彰会員の皆様をはじめ鳥取県西部の皆様、近藤家文書研究者の皆様にお知らせしますから沢山参加してくださいね。


でも、どれくらいの参加があるかが問題です、2日間にわたってどれくらいのキャパシティーのある会場を用意しましょうね?