私のご先祖は近藤家の手代さん。
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私は携帯電話を持ってはいるのですが面倒なのであまり持ち歩かない主義です。それでは携帯電話の意味がない?その通りです。季節君はなかなか連絡がつかないと皆さんにご迷惑をおかけしております。
m(__)m
しかし、本日は根雨楽舎がオープンしておりますので不意のお客様があるかもしれないと携帯電話につながれておりました。そしたら案の定です。
着信を知らせる派手なミュージックであります♪♪。はて?着信歴を見ると近藤家御当主様からでありました。不意のお呼びにとまどいながらも自転車を呼びます。。。。口笛で呼んでもこないので私が自転車置き場に走ります。いつもなら自転車のほうからやってくるのですが今日は自転車の機嫌が悪いようです(そんなわけないか)。
そして根雨の町を自転車で暴走します。このごろ根雨の町では私の自転車往来が名物になるとかならないとか。 なりませんね。きっと。
根雨楽舎に行くと初老の男性と美しい女性の方が写真を前に話しこんでおられます。なんでもご先祖が近藤家のたたら場の手代をしておいでであったそうです(今で言う職員200人ほどの支店長か支配人といったところ)。写真はそのご先祖様がほかの山内を担当された手代の皆さんとそろって写っておいでです。しかも驚いたことにそのバックには根雨神社の本社(ほんやしろ)が写っています。根雨神社の本社は昔、根雨神社境内の山の上にあったそうですが、今の社に建て替えられるときに根雨の町に移築されたといわれています。その本社が移築前の姿で根雨神社境内の山の上に建っている写真でした。やはり言い伝えは正しかった。こんな写真が実在しているのを見るとぞくぞくします。明治初めころの写真だそうです。そして本社は鳥取県でも最古級の神社建築だと言われています。
すっげー写真が残っているのですね。 (@_@;)
さらにお話を伺うと、手代をされていたかたの息子さんが昭和30年ころに残されたたたらの言い伝えの録音が残っているそうであります。当時は録音機が珍しかったのでそうして記録を残されたのでしょうね。そのお音源も近々にお借りできるようです。モンダイはそのテープを再生できる機械があるかどうか?おそらく7インチ2トラックだと思われます。
話が広がりますね。皆さんで楽舎のパネルの前で記念写真を撮っていたら『こんにちわー』と声が掛かりました。新たなお客様です。
あらあら今日は忙しいわ!と玄関に向かうとそこには、、、、、
いいところでまたも続編に続きます。