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日曜、たたらの根雨楽舎にお客様がありました。


わざわざ大阪からたたらの勉強においでだそうです。それではと、たたらの楽舎を説明するために急遽季節君の出動です。


わが愛車 ベンツ、、、に負けるとも劣る 中古の自転車を駆って大急ぎで根雨街道を走っていると、、、、ありゃりゃ !!(@_@;)


根雨歴史民族資料館開館中の看板を発見しました。こんなのあったけ??


ま、急ぎますので、根雨楽舎に行きました。そこでお待ちになっていたお客様はご先祖がこの地方ご出身で、お名前がたたらにちなんだお名前なのだそうです。季節君の知る限りのたたらのお話をしましたところ、私の名前はここから来ているに違いないとかなりお喜びでありました。


お話をしている間も私の気持ちは『根雨歴史民族資料館待ってろよーーー!!』


でありました。



資料館に行くと、展示が今まで訪れたときのものと違っていました。


古民具はもとより、たたら関連のものも置いてあったりしました。


そしてさらに驚くのは、この資料館自体が近藤家の寄付によるものなのであります。昔、根雨公会堂として近藤家から町に寄付されたのですが、それが証拠に今でもステージ袖には近藤家の御当主様の胸像画が飾ってあるのでした。



近藤喜平衛(6代)さんと喜八郎(5代)さんです。 この建物だけでも見る価値はございますよ。


さらに、今年はすでに数回の観光バスツアーが来ております。根雨の町の歴史探訪ガイド、たたら資料館の視察、歴史民族資料館の視察、をセットでいかがでしょうか。


根雨歴史民族資料館 第2、第4日曜日開館。入館料200円 


根雨たたらの楽舎 土、日開館。入館無料。


根雨の町ガイド 今のところ無料。日野町役場観光課、日野町商工会にお問い合わせください。