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ふと見上げればよい天気。このところの激しい雪も収まって、近藤家もきれいに雪化粧をしていました。で、まだ使い慣れない一眼レフで写真を1枚撮って見ました。
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もちろん季節君の愛車もきっちり写っています。私が行くところ、かならずこのフェラーリ、、じゃなかったブリジストン=サイクルが影のようについてくるのです。

そういえば、今読んでいる本に、江戸時代はいくさの時に妨げになるようにわざと橋をかけさせなかったり道を整備させなかったりしたそうです。そのため、たたら製鉄では炭や砂鉄、鉄製品を運ぶのにずいぶん苦労したそうです。おまけに割高な駅馬を使うように強制されたり、山陰の川は流れが速く川舟はうまく営業できなかったりと採算面でも大変だったようです。
今の時代は産業を振興させるために交通整備を図るのは当然となっています。交通の便を良くすれば産業も振興し地域が潤う。古今東西の事情を見ればよくわかります。交通の要所が発展するのです! キッパリ
でも江戸時代は、まだ内紛があった時代。日本がひとつにならず、地方の諸藩がそれぞれに自治権を持って国を作っていた時代なのでした。だから、交通事情ひとつでも簡単に整備できなかったんですね~。