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いよいよ、松本薫さんの小説 『TATARA』が発刊されます。
松本さんは2年間をかけて現地調査、時代考証をされて小説を書き上げられました。
日野郡を舞台にしたこれほどまでに緻密、かつ重厚、ロマンにあふれ、多彩な登場人物、歴史を顕彰し、ナミダを誘い、今を生きる人に勇気を与え、日野の過去を鮮明によみがえらせ、、、あと、なんて言いましょうか。
季節君はそれくらい感動したのであります。読みながらあふれる涙を止めることができず家中水浸しになってしまいました(うそです)

おかげさまで皆さんの前評判も上々でご予約も殺到しております。

その小説がいよいよ発刊されます。
11月1日には書店に並ぶ、、のかな?
とりあえず10月30日には、本を持って平井烏取県知事に発刊のご挨拶に伺います。
10月31日には伯耆の国たたら顕彰会で梱包をして、ご予約いただいた皆様に発送を開始します。1日では発送手続きが終わりそうもないくらいの量です。

そして11月23日には日野町文化ホールで出版記念フォーラムを行う計画です。松本薫さんが講談され、続いてたたら史研究の第1人者 景山猛先生が日野のたたらの歴史を説明されます。さらに地元の名士がパネルディスカッションをしてこの本の価値と真相に迫ります。最後には松本薫さんのサイン会も行います。

12月2日には米子市コンベンションセンターでパネリストを替えてフォーラムを行います。

読者の皆さんには感想文を募集し、応募いただいた方に日野のお米や味噌、鳥なべ、自然薯、その他いろいろをお送りする予定です。

読んで感動、サイン会や講談も付いて、食材まで手に入るといういままでになかった出版業界を震撼させる大サービス!至れり尽くせりのこの本『TATARA』を買わないと損です。
ちなみに10月31日の午後4時までにたたらの楽校 根雨、大宮でご予約いただくと若干割安になります。お近くの方は急いでお申し込みください。