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本日午後2時から4時まで、伯耆の国のたたら製鉄にかかる意見交換会を たたらの楽校根雨で開きました。
おいでいただいた方は地元の会議としては豪華です。日野町、日南町の町長さんや教育長さん、地元選出の県会議員さん、鳥取県教育委員会のかた、鳥取県日野総合事務所の所長さんや日野県民局長さん、たたらの歴史研究家の先生など、私が今までに出席したことのないほど立派なかたにお声かけをさせていただきました。

そしてこれからたたらの資料や遺構などををどう保存と利用してゆきましょうかというお話をしました。2時間じっくり皆さんのお話を伺いました。
ひとつには地元でこういう活動が始まりましたということを正確にご理解いただきたかったということ。そしてみなさんのお気持ち、お考えを伺いながらわれわれの活動のヒントを探そうというものでした。そして私個人的にはちょっと疲れかけている私のモチベーションをもう一度高めておきたい気持ちもありました。

いろいろ、うかがいながらヒントになるものが多くありました。ここではもったいなくて書けません(笑)。
まだまだクリアーしなければならない問題もありますし。
とりあえず、根雨樂舎の庭そうじをしてお庭を皆さんに見ていただけるようにします。根雨の町を散策においでになる方に休憩場所としてお庭を提供できるようにしようと思っています。これで根雨の町には休憩できるところがないとか、トイレがないとか言うお話をクリアーできます。しかし、あの大きな手水鉢(ちょうずばちと読む)はちょっと一人では動かせませんな~。皆さん手伝ってくださいね。
そうそう、タペストリーも作りたいのです。なかなか実現しませんが、いつか、きっと、開館時がよくわかるように、楽舎の存在が町の人にもよくわかるようにタペストリーを作りたいんですけれどね。

そして会議が終わって根雨の町を愛車(じてんしゃと読む)で走っているときにすごいものを発見しました!発見したというより教えていただいたというほうが正解です。根雨の町でこの歴史的事実を知ってる人は。。。。いないかも?
このお話はまたこんど。