すぎはらみきを 水彩画作品展
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私らが、商工会でたたらの資料館を作ろうとしたとき、「地元出身者を使いたい」と会長の強い押しがあってコンサルタント会社「地域未来」と契約を結びました。そこの代表が すぎはらみきを さんでした。したがって私はまだ知り合って1年半くらいなのです。が、ずいぶん前から知ってるような気がします。本業のほかにも あるときは絵描きの老人。またあるときは名もない歌うたいであったり、、正体はいまだにつかめておりません(笑)
今回、いっしょにたたら顕彰会で活動しているこの すぎはらみきを 氏が絵画展をするというので見に行ってきました。以下はそのパンフレット
ふるさと彩発見
すぎはらみきを・水彩画作品展
会期 現在開催中25日まで
会場 おしどり資料館
「いたずらに個性を主張しないこと」を唯一のモットーに、仕事として絵画を描いてきた日野町在住のすぎはらさん。でも「個性を主張しないこと」が、むしろ強い個性になっている、そんな作品の数々が、きっとアナタのこころを癒すはずです。鳥取県の広報誌「とっとりNOW」に掲載された、こころ暖まる郷土の風景画を中心に展示します。
すぎはらみきを●プロフィール
企画制作会社の専務職として長年、商品開発やパッケージデザイン、商業空間のデザイン、イベントの企画運営、マーケティングや地域の開発計画、更にはCMソングやCM映像の制作など、さまざまな仕事に携わり、平成15年に(有)地域未来を設立。
倉吉市のまちづくり会社「赤瓦」の立ち上げ計画、米子下町の実態調査をまとめ、また過疎・高齢化・空洞化が進む中心市街地の空き店舗を活用した「田園プロジェクト」をサポート。これらの活動の中で制作した絵はがきや一筆箋が好評を博し、鳥取県広報誌「とっとりNOW」では県内各地の風景画がレギュラー掲載された。16年春に発刊した「大山中海遊悠マップ」をはじめ、緻密なイラストマップなども数多く手がけ、観光を軸とした地域経営=まちづくりに携わる機会も多い。
20年より、かつて日野地方に在った「たたらの歴史」の顕彰活動に携わり、日野町根雨と日南町大宮の展示施設「たたらの楽校」をプロデュース、今日に至る。
会場はおしどり観察小屋そばの うどん屋さん 隣り
会場内はこんな感じです。入場無料なのでお気軽にどうぞ。
絵葉書やたたら相関絵図なども 販売しておられます。
なかでも私の目を引いたのが 近藤家の水彩画です。すごいと思いません?
風情があっていい感じです。ぜひ見に来てください。
しかしいまだにわからないのですが、すぎはらみきを さんは最後の一文字がなぜ「お」ではないのでしょう?