伯耆安綱 げな 談義
たたら顕彰会の今後の事業をどう展開するか、役員会を開きました。
日本刀の始祖ともうたわれる大原安綱で盛り上がっている伯耆の国の今後をどうするのか。
エージェント達が椅子に座ったところで、デスクに紙面が配布されます。
とりあえずのターゲットは8月19日の米子市図書館、安綱“げなばなし”トークセッションです。
ここで、暗号解読が出来なかった諸君に説明をしよう。
“げなばなし” とは“内容に科学的論拠の蓄積がなされていない不確かな話”
つまり、まちがっとっても知らんけんね という無責任な世間話の延長線上にある座談会である。
もちろん、無謀で危険極まりないこのオペレーションには失敗してもだーれも責任は取らないことになっている。
失敗したら、このイベントはなかったことにして自動消滅するのである。
という破壊的かつ無秩序なオペレーションの担当者は……
書面上の発表者は季節君ということになっている。
そ、そんな ばなな!!∑( ̄Д ̄ll)
そうはいっても、大原安綱の伝承が残る倉吉、日下、八郷、上菅、阿毘縁と5人の代表者の内の一人ということなのだが。
予想外の展開を見せている企画案に驚きながらも、季節君は今、必死こいて勉強中である。
間に合わなかったら どーしましょう。