たたらの楽校の当番をしていました。

あちこちからパンフレットやポスターが届くのですが、掲示してあるポスターを見ていてふっと気付いたことがあります。


夏に米子市美術館と倉吉市立博物館で安綱の展示会があります。

ポスターを見ると、安綱の形が違うのです。
米子市美術館の三本の安綱は似ているのですが、倉吉の安綱は目釘穴や刃区、茎などが違って見えます。
これって加工してあるのでしょうか。
それとも、もともとの形状が違うのでしょうか。
安綱銘の太刀は作りが数種類あるので、安綱を名乗った人も複数いたのではないかと言われています。
そのあたりによるものなのか、専門家のご意見を伺いたいと思ったりもしました。

講演会もあるようですので、行ってみたいと思います。
それにしても、倉吉での入館料は安くていいですね(笑)