いよいよ伯耆国たたら顕彰会、根雨学舎の開校式です。

今年の開校記念イベントは「安綱を語る会」の開催をすることになりました。

この日のために、季節君も安綱のお勉強をしました。

どんどん書物を読み進めるにつれ、疑問に思う点が出てきました。
解説書では、本によって書かれていることが微妙に違うのです。

でもって、原書に当たるべしということになります。
例えば、伯耆民談記によると安綱は『会見郡の大原の鍛冶』と書かれているを疑問に思って出典元の太平記をあたると実際は『会見郡の大原五郎太夫安綱』と書かれていて、「大原の鍛冶」ではないのです。ということは会見郡日下の大原五郎さんである可能性も否定できなくなります。
その様なことを考えながら読み込んでゆきました。
時々読めない部分は、鳥取県立公文書館の師匠にも教えを請います。

平家物語も、平治物語も源平盛衰記も太平記も酒呑童子物語も、すでに著作権は星の彼方に消滅していて、一般に公開されているので、みなさんもよんでみてください。

そうした懸命の努力もあって今日の良き日を迎えました。
しかし、実際は朝から雨が降って、大山は雪になっているというし、県境の峠では槍でも降ってるんではないかと言うような寒い日でした。
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会場には展示品で槍が降っていました ('◇')ゞ

今日の講演に先立ち、お話の根拠となった書物も展示しておきます。
会場には、顔見知りの偉い人がいっぱいいて、緊張します。
入場制限オーバーの人出で、座布団を増やしました。

定時に開幕し、最初に紙芝居を見ていただきます。
(実際は紙ではなく、デジタルです)
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15分の紙芝居を見ていただいてから、討論会。
会場には日刀保の方も来ておられて、参考になるお話をずいぶん聞かせていただきました。

こちらがお話しするより、勉強させていただくことの多い会になりました。
TVや新聞社も数社来ておられて、宣伝していただけるようです。
日下や倉吉の方も来ておられて、お話をさせていただきました。
とても良い雰囲気で開催できたこと感謝いたします。

さて、明日は日南町での開催です。
まずは第1回が無時終了したというお話。