日野山櫻という郷土資料を地元から提供していただき、現代語訳をしています。旧日野郡について歴史がいろいろと書かれているのですが、たたらのことも結構書かれているのです。

そして大原の地名に突き当たりました。

大原安綱は伯耆の住人にして太郎太夫と称し平城天皇の大同年中刀鍛冶の名匠即日本刀の始祖とも仰がれ名声天下に顕はれ其子真守も亦刀剣作の名工なり安綱父子の住居せし大原は日野郡内次に記する六箇所の内なるべし

とはじまる一文をごく短く要約すると、

印賀村、阿毘縁村、笠木、花口、上菅、吉壽村(伯耆町八郷)を安綱、または真守の住居、あるいは移転先としています。なお、それぞれの大原、元大原の地名は地名が先なのか大原氏が居住したから大原という地名になったのか詳細は不明としています。


他にもいろいろと郷土資料の提供を受け、安綱関連の部分を抜き出しているのですが、うまくまとまるかどうかはまったくわかりません。予断を許さない状況なのです。
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というのも、古文書によって内容がぶれているからであります。
平家物語、太平記、平治物語、源平盛衰記、日野郡誌、伯耆民談記、伯耆誌、そのほか、いくらでも出てきてしまって収拾がつかなくなりつつあります。
しかし、地元の人の多くはこの歴史を知らないのですよね。

もったいないお化けが出てきそうです。

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