あいかわらず、安綱の迷路に迷い込んでいる季節君です。
みなさんには興味ないかもしれませんが、季節君の備忘記録として書いてます。
しばらく、お見逃しください。

平家物語では、『髭切』はどうなっているのか調べています。
満仲が作らせた→頼光→頼基→河内義朝→頼義→義家→為義→義朝→頼朝
源氏重代の宝刀というのがよくわかります。
この間に、髭切→獅子の子→友切→髭切→のちの世に鬼切
と、名が変わるようでもあります。

相棒の膝丸は

満仲が作らせた→頼光→頼基→河内義朝→頼義→義家→為義→教真別当→熊野権現→義経

そのあいだに膝丸→蜘蛛切→吠丸→薄緑となります。

これが童子切になったのか?と思ったりします。

ちなみに童子切伝説が生まれたのは、豊臣秀吉が本阿弥光徳にこの刀を預けたとき作られたとする説があります。
どちらにせよ、頼光が持っていた時代には童子切とは呼ばれていなかったと思うのです。

昔の人がいろんな話を作ったので、季節君は迷路から抜け出せなくなっております。

(。ノ_・。)ウッ・・