童子切を勉強していたら、江戸時代には津山城に保存されていたということがわかりました。
越前から転封したきた松平家の持ち物だったのです。

日野から車で一時間半ほどです。
意外と近いところに童子切があったのですね。
明治までここにあったのに惜しいことをしました。
(なにが惜しいのか、季節君にもよくわかりませんが、、、)

駐車場に車を止めて歩きます。
かなり歩きますが、お城の大きさは櫓や門が多かったので、姫路城より大きい城郭であったそうです。
大きな石垣があります
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まだあるきます
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まだ石垣です。
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そしてやっと、櫓
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くたくたになりながらも、登ります。
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こんな感じで城郭は配置されていたそうです。
しかし、明治六年の廃城令で取り壊されました。
なんということでしょう。
しかし、維持費が莫大にかかるので、おそらく長くは残しておけなかっただろうと予想はします。
櫓も再建されたものでありました。
あちこち興味深そうに見ていたら、ガイドさんがいろいろと教えてくださいました。
やはりこう言った歴史遺産のガイドは、きちんと知識を持った人がぜひ必要だなと強く思いました。
ガイドさんありがとうございました。
ここに童子切があったのかと、感慨に浸りながらの小旅行でありました。