鉄のまほろば

山陰中央新報社が出版した『鉄のまほろば』

を読みました。

地方創生が叫ばれ、スローライフやエコツーリズムなどという言葉がはやり、昔の面影を残す古きよきものを訪ねることがブームになっています。

その一つとして、山陰ではたたらがキーワードになっています。

このタイミングで『鉄のまほろば』が出版されたことは、地域に与えるインパクトも考えると大変意義深いことだと思うのです。

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中身はというと、カラーのページで写真も充実していますし、精密な取材に基づいていて臨場感のある内容です。

たたらは遠い昔のものではないと感じさせられます。

うれしいことに、山陰両県として取り上げられている部分もあり、私たち伯耆国たたら顕彰会の関連記事も多く掲載されています。

季節君がまだ行ったことのない地域の記事もありますので、折を見て訪ね歩きたいと思っています。

まだ読んでいない皆さんは、ぜひ読んでみてください