地方創生にたたらの歴史を活用したい
日野町では、地方創生のためにいろいろな戦略を立てています。
その中の一つとして、たたらの歴史文化を売り出したいと思っています。
季節君も奥日野たたら文化活用検討委員会の委員として提言つくりのお手伝いをしています。
皆さん、まじめに喧々諤々の議論を積み重ねています。
以前、日本海新聞にスマートグラスの計画が掲載されたことをご存知の方もあると思います。
スマートグラスってなんだっけ?
☆?☆ (☆_◎) ☆!☆?☆チンプンカンプン
昨年、都合山を保存のために日野町が取得しましたが、そのまま放置しておくわけにもゆきません。
そこで有効利用するために、スマートグラスの構想が浮上したのです。
メガネをかけると、都合山の創業当時の様子が見えるという、最先端の技術を駆使したテーマパーク的なものを考えています。
D(>_・ )グッ!
そのほかにも、遺跡の整備やガイドの育成なども同時進行しなくてはなりません。
都合山がなぜ明治時代に存続できたのか。
それは、国の富国強兵政策から、純国産鉄の入手先として奥日野の鉄に白羽が立ったことによります。
そのあたりの詳しいいきさつは、3月6日の日南町でのフォーラムで解明されます。
渡辺知美先生が、近藤家文書や軍部の文書などから解説をしてくださいます。
皆さん、郷土の隠れた歴史をぜひ聞きに来てください。