JR伯備線の旅
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わが伯耆国たたら顕彰会のベートーベン氏が新曲を発表されました。
おかえり~JR伯備線の旅~
youtubeにアップされています。
とてもきれいな絵で、とてもきれいな歌で、伯備線沿線が描かれています。
おもわず行ってみたくなりました
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
根雨の町を散策し近藤家周辺にも立ち寄っています。
https://www.youtube.com/watch?v=EZsm1TBjhHA
わが伯耆国たたら顕彰会のベートーベン氏が新曲を発表されました。
おかえり~JR伯備線の旅~
youtubeにアップされています。
とてもきれいな絵で、とてもきれいな歌で、伯備線沿線が描かれています。
おもわず行ってみたくなりました
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
根雨の町を散策し近藤家周辺にも立ち寄っています。
https://www.youtube.com/watch?v=EZsm1TBjhHA
倉吉市の皆さんにはたたら体験の後、印賀たたら唄などの民謡披露会に参加していただき、2階のたたら資料室で歴史の説明をさせていただきました。
午後3時30分。たたら場ではけらだしが始まります。
炉を解体し、水をかけて冷やします。
盛大に湯気を上げてまだ燃え盛ろうとする炉内の鉄塊を慎重に取り出します。
ケッコウ大きなけらができているようで、なかなか取り出すことができず難産でしたが、立派な鉄塊ができていました。
測ってみると4.9Kg。
これってケッコウよい成績なのです。
15Kgの砂鉄のうちの7.5Kgが不純物であると仮定して、鉄分が7.5Kg。
そのうちの5Kgが金属鉄として回収できたのですから立派なものです。
鉄の出来高予想投票で、ぴたり賞が2人。
そのほかにニアピン賞が11人。
参加されたお客さんも、お土産が増えて大喜びでありました。
雨であいにくの天気でしたが、今年のたたら操業も無事終えることができてよかったです。
ここで紙芝居の上演が始まります。
鉄の流通を通して境が商業港として整備されていったと言うお話。
担当作家さんはその歴史をずいぶんと勉強されて、現地に行ったり、歴史研究家の方に取材したりと大変だったようです。さすがに内容に深みがあり見ていて感心するくらいのできのよさでした。
う~ん、これはいいぞ! (*TーT)bグッ!
さらに2階の資料室でたたらの理論と歴史についてのガイドへと流れ込みます。
うんうん、絶妙の流れです。
ここで境港市の皆さんとは一時お別れ、境港のバスを見送って次は倉吉市の皆さん40人がおいでになります。
倉吉は鉄を加工して千歯こきを作った町です。また、鋳物氏が多く活躍し、都合山高殿模型を寄贈してくださった斎江家のあるところでもあります。
もちろん、斎江家の御当主もおいでになっていました。
ここでおりしも、炉からノロを排出します。
ヾ(>▽<)oきゃはははっ!
高温で溶けた不純物がうまく炉から流れ出てゆきました。
順調に鉄ができているようです。
日南町大宮と言えば、たたらに詳しい方はお分かりだと思います。印賀鋼の産地ですね。もちろん、たたらの楽校もあります。
今年はそこで平成のふいご祭りを行うことにしました。
砂鉄から不純物を分離して鋼を作るというたたらを実際見ていただき、その仕組みを理解していただこう。あわせて地元に伝わる歴史も知っていただこうとの目論見です。
季節君はちょっと事情があって当日からの参加となります。
しかし、役員の皆さんは長い間準備をして、高殿建設もして準備万端の状況でした。
当日は雨模様。
お客様の集まりにも影響をするので、どうか降ってくれるなと思いながら会場に向かいます。
会場に入ってみるとすでに即売品の準備もできています。
たたらの御酒ができていて本日から販売だそうです。
また、たたら生せんべいや、地元で作られたお餅、おこわご飯なども販売されていました。
日南町長さんや日野振興センター長さんがおいでになり、さっそく開会します。
火入れをして初種投入。
いいくらいの炎になったときにおりしも境港市からの観光バスが到着。
砂鉄の体験投入が始まります。
15Kgの砂鉄から今年はどれくらいの鉄が取り出せるでしょうという、予想投票も始まりました。
お昼前には季節君の楽しみにしていた昼食のおこわ食事会です。地元で取れた香茸を使ったおこわでした。甘味が口いっぱいに広がって、香りもよく最高においしいご飯でありました。
つづく