宮市原開墾
- カテゴリ:
- 総合
新聞社のコラム原稿締め切りが近づいています。
などと、いっちょ前に物書きの風を装い、忙しい振りをします。
新聞社から催促に来てくれないかな。。。
( ̄▽ ̄;)アハハ…
今日は、江府町の宮市原というところに出かけました。
ここは、明治までは水利に恵まれず原野だったところです。
そこに近藤家が水利を引き、平地を作り、家を建てて集落を作りました。
村役場まで建てたと聞きます。
そして現在は、広い田が続きのどかな風景となっています。
たたらが斜陽化した明治末に農業に転換し、従業員を養い続けようとしたのでした。
というところを原稿に書き、写真を撮りに行きます。
実はいつも写真で困ってしまうのです。
いつも同じような写真ではなく、各地の特色を現したような風景写真にしたいのです。
確か、近藤家の記念碑があるはずなのですが、、、
集落を通り過ぎて南大山大橋までやってきます。
これは行き過ぎたでしょう。
雨の振り出しそうな中を引き返します。
旧道にあるのかな?
集落の中の細道をゆっくりと走ってみます。
すると、ありました。
見落とすはずのないほど立派な石碑でありました。
開墾の由来もしっかり記載されています
これで今日の仕事は終わりです。
満足感で一杯でした。
それにしてもよく手入れされ、どこまで広く続く田んぼでありました。