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2014年11月

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広島県安芸太田町加計に行ってきました。


私たちが日ごろお世話になっている広島アクティブアーチがオロチの正体という世にも恐ろしき座談会を開くというのであります。


会場は長尾神社、、鬼が出るか蛇が出るかといった感じであります。


高速道路を順調にひた走り、サービスエリアに立ち寄ります。


肉まんが食べたいと家内が言うのですが、あいにく蟹まんというのしかありませんでした。


ぶつぶつ文句を言いながらも、しっかり完食する人でありました。


 


さらにしばらく走り、広島ってこんなに遠かったっけと思ったころ再びサービスエリアに入ります。


そろそろお昼時なのです。


 


しょうが焼き定食を食べたのですが、さっき食べたばかりなのでお腹が減っていないのと家内は言います。今度は2人分しっかりと完食した季節君でありました。


 


そしてまもなく加計に到着です。


神社の近くには駐車場がないと聞いていたので、駐車場を探すのに道に迷ってしまいました。


私の車についているカーナビ『まりこさん』はちょっと古いタイプなので、50メートルくらいの誤差が出てしまいます。いつも惜しいところまで行くのに残念なまりこさんです。


 


 


神社に到着


やはり、、、オロチが出てきそうです。


帰ろうかな。。。。。。


 


しかし、会場ではスタッフの人が待っていてくださって、暖かく出迎えてくださいます。


 


神社の由来やたたらのことを紙芝居にしたものを見せていただきます。


アクティブアーチさんの紙芝居は3回目ですが、かなり腕を上げておられました。


 


(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- 


そして季節君の体験談。伯耆国たたら顕彰会の5年間の活動報告をさせていただきました。


会場一杯の暖かい拍手を頂きながら帰路につきます。


すごく充実感のある1日でした。


広島の皆さんもがんばってたたらの歴史を語ってくださいね。


(*゚▽゚)ノ


 


 


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こう書くと偉そうですが、原稿書きに追われています。


新聞に掲載していただいているコラム記事は25回目を迎えますかね?


そろそろ、ネタ切れになってきました。


 


そのせいでもないですが、24日には広島に行きます。


安芸太田町加計で『おろちの正体』』という座談会が開かれます。


主催者は私の知り合い。


今までお世話になってきて、一宿一飯の恩義があるのです。


ということで先方のイベントに加担すべく行ってきます。


20分ほどのおしゃべりをする予定になっているので、パワーポイントの準備をしています。


 


さらに29日には米子で広島大学主催のたたら研究会が開かれます。


ここでも、挨拶と短い発表をすることになっています。


 


季節君のことですから、つっかえつっかえでしどろもどろの発表になることは、はなから覚悟の上です。


それでも聞きたい方はいらっしゃってください。


でも。。。笑わないでくださいね。


(;^◇^;)ゝ イヤァ


 


 


 


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そして製鉄炉の砂鉄投入が終わった頃、紙芝居が始まりました。



今日はこれでもかの波状攻撃です。


私たちだけではとてもこれだけのイベントはできませんが、非常に多くの人たちが応援して参加してくださいました。


広島アクティブアーチと伯耆国鑪顕彰会から3本の紙芝居が上演されました。


アクティブアーチはたたらの時代にタイムスリップするというメルヘン物


たたら顕彰会は『喜八郎の決断』『たたらの御引っ越し』という実話です


それが終わったところで、外では炉の解体が始まります。


まるで測ったような連係プレーでした。


 


夕方、炉を壊して鉄池にケラを沈めるところでは歓声が上がります。


(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-


出来上がりはいくらくらいでしょうかとインタビューされて、砂鉄の2割くらいが鉄になっているかなとお答えしましたが、実際に銑鉄とケラをあわせると4割の砂鉄が金属鉄になっていたのです。今回は上出来ではないでしょうか。


多くの皆さんに参加していただき、テレビや新聞のニュースにもなり大成功だとは思うのですが。。。。


ですが。。。。


ですが。。。


 


 


これから季節君たちにはつらいお片づけが残っているのでした


( ̄_ ̄|||) どよ~ん


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屋内会場では鑪歌の披露が始まりました。



これは新作の吉鑪の歌です。


吉鑪とは日南町印賀にあるたたら場で、燐分の少ない砂鉄が取れたところから、印賀鋼の産地として有名で、明治になってからは軍事用の低燐鉄を産出したところです。


CDはまだ発売してないかとの問い合わせまで来てしまいました


まだそこまで準備できていないのです。


地元のみなさんには大変喜ばれるいい歌ですね。


(*^ー゚)b グッジョブ!!


 


その次は季節君作詞のカナクソの唄。


ちょっと恥ずかしいですが、私はカナクソが大好きな変わり者なのでこんな歌詞を作ってみました。


https://www.youtube.com/watch?v=6KUjyyicqhE


(;^◇^;)ゝ イヤァ


 


テレビ局やラジオ局も来てくれ、知り合いの新聞記者も記事にしてくれるそうです。



たたらの里としてのアピールは成功でしょうね。


 


この地域ではお祝いの席でジャブ汁というものが振舞われました。


ジャブ汁も各地の郷土料理として4団体が提供してくださり、行列ができていました。季節君もお呼ばれしましたが、体が温まって美味しかったのです。


 


 


 地元の美女が司会をしてくれました。


つづきます


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