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2014年08月

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いよいよ、8月31日の午後2時から遺跡調査報告会を開きます。


会場はたたらの楽校、根雨楽舎


今年出版した遺跡調査報告書の、その後です。


たぶん、下原重仲の遺跡とか、、、、


大原安綱の遺跡とか、、、


古都文次郎の遺跡とか出てくるかも、、、


たぶん出てくるよな。


(でてくると聞いています)


皆さんどうか参加してください。


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今日は、おしどり学園をいうところに呼ばれて講演をしてきました。


日野町が生涯学習のために実施している事業です。


このところ、日野町でのたたら製鉄に関する話題が多く聞かれるようになったから、いっちょ講演を開いて勉強してみようというところです。


若いもんには負けんぞ!!  \(*^▽^*)ノ 


開演は9:30。仕事の合間を縫って季節君は職場を飛び出しました。


会場の黒坂公民館までは車で20分くらいでしょうか。


安全運転で急いで会場に向かいます。


駐車場に入ったのが5分前。


会場にはすでに満員のお客様がお待ちです。


女性がずいぶん多いです。


こういった歴史の講演会には男性が圧倒的に多いものなのですがはてどうしたことでありましょうか?


今日のスケジュールを拝見しますと、私のお話の後にお料理教室があるようです。


道理で、、、そういったわけでありましたか。


そして丁寧な紹介の後、たたらについてのお話をしました。


いつものとおり、古代の製鉄から大正10年まで。


これを1時間でお話しました。


お客様は身じろぎも居眠りもせずじっと聞いていてくださいました。


 


中にはメモを取りながらの方もあり、何とか役目は果たせたんじゃないかと思います。


さてこれから大急ぎで職場に帰らなくては。。。


残した仕事が怖い


ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)


 


 


 


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本日、季節君はたたらの楽校の当番です。


お盆で日野に帰省する人も多く、見学者が予想以上にありました。


遺跡を見に行きたいという人には、見取り図を描いたりして差し上げました。


ほんとうは遺跡ガイドブックを差し上げればいいのだけれど、まだ制作中なのです。


そうして店番をしながら遺跡のガイドブック原稿を書いていました。


そろそろ帰ろうかなと思っていると、新たなお客様がいらっしゃいます。


『おしどり天使』の御一行です。


日野町はおしどりが有名ですが、おしどりを見に東京杉並第2小学校からおいでになる小さなお客さまたちです。


今はおしどりのシーズンではないため、おしどり見学はできません。


そこで、古民家を使った田舎暮らしの体験と根雨の町の観賞をされています。


奥日野ガイド倶楽部   ←こんな感じの古民家です


さっそくたたらの楽校でも、皆さんをお迎えしてたたらのガイドをさせていただきました。


今日はいい仕事ができたように思います。


(*^ー゚)b グッジョブ!!


 


また、8月31日。午後2時より。


遺跡調査最新情報の報告会も開きますので、みなさんもたたらの楽校においでください。


 台風が来てもヤリが降っても。。。きてください。


ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ 


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このところ、季節君は生意気にも執筆活動をしています。


少し前までは、一太郎とロータスというソフトを使っていました。


しかし、最近では文書のやり取りはワードとエクセルになっています。


日本人びいきな季節君はちょっと残念ではありますが、世の中の流れに竿を指すことができずワードでの物書きになっております。


今現在は山陰中央新報社のたたらノートなるものを書かせていただいております。


なにせ初心者の季節君のことですので、新聞社の担当も気を作ってくださって、2週間に1本の原稿となっております。


最初は、なめてかかっておりました。


それくらいのペースは楽勝だと思っておりました。


もっとどんどん書いて、缶詰でも雪隠詰めでもなりたいものだと思っておりました。


しかしでございます。


それが半年、一年と続くとなかなかしんどくなってくるのでございます。


それでもあちこちから励まされて現在も継続中です。


先日は、絲原家様から励ましのメールを頂きまして至極恐縮いたしております。


 


ところで、今現在もう一本の執筆要請がまいっております。


伯耆国たたら顕彰会のインディーF氏が遺跡調査をしております。


奥日野にいったいどれくらいあるのかわからないたたら場。


それを一つずつ丁寧に調査をしています。


その途中結果が今年、文化庁から出版された遺跡調査報告書です。


この本は調査資料であり、どちらかというと研究資料です。


しかし一般の人には読んでもあまり面白くないのです。←言ってはならないことを言ってしまったような気がする


ヽ(`⌒´メ)ノ ゆるさんっ!  


        ひえ-=≡ヘ(* - -)ノ 


 


そこで、一般の人にも読んで楽しい遺跡めぐりの本。るるぶの旅ガイドブックみたいのを出してくださいと文化庁さんから言われました。


今季節君は、インディーF  氏とともに時々山歩きを始めました。


そして、一般の人にも親しんでいただけそうな遺跡の紹介パンフレットを作ろうとしています。


予算がないので、手帳程度のものになりそうです。


しかし、何とかそこに漕ぎつけたいと、原稿書きを始めたところです。


もし出版のりには皆さんも読んで笑ってやってください。


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日野町に新しくおいでになった小中学校の先生方15人ほどの研修会がありました。


日野町の歴史を知って教育現場で役立てようという研修会です。


夏休みの間にがんばって勉強される教員の皆さんには頭が下がります。


黒坂の泉龍寺は尊皇攘夷派の因幡藩士が幽閉されたところです。


黒坂鏡山城は最近になって整備され、その歴史が見直されてきたところです。


こういったところを見学された後、根雨ではたたらの楽校と根雨宿を見学されました。


たたらの楽校には打ち合わせた時間よりずいぶんとと早くおいでになり、準備が間に合いませんでした。


居間に机を並べて座学をしようかと思ったのですが、即興で土間での説明をします。


本来の根雨楽舎は日本建築の特徴である風通しのよさを感じていただくのですが、すべての戸を開け放つのには手間がかかり、今日はちょっと蒸し暑い中での講習となります。


それでも、40分ほど、しっかりお話をさせていただき、先生方も一生懸命聞いていただきました。


こういった研修を通じて郷土の歴史を知っていただき、子供たちに語り継がれてゆくといいですね。


私たちが活動を始めた、たたらの歴史を将来に伝えると言う目標に一歩近づいたと手ごたえを感じた1日でした。


(*^ー゚)b グッジョブ!!


 


 


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