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2014年06月

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伯耆国たたら顕彰会の総会も無事終わり、本会結成以来5年目となります。


今年はどんなことをしようかと、役員で作戦会議を頻繁に開いています。


たたら場探検隊の視察事業(遺跡を考古学の専門家と一緒に見て歩きます。10人程度の参加を募集しようと思います)


たたら研究会の全国大会への参加。(秋に米子で開かれる予定です)


フォーラムの開催(3月頃)


遺跡の紹介パンフレットの作成


ガイドツアー、、、などなど


それに、11月2日ころ『たたらの里、奥日野DAY』という事業をしようと思っています。


ミニたたらの操業、燃焼の実験、紙芝居、屋台、ミニライブステージ、小説TATARAの寸劇、近藤家のふいご祭りでふるまわれた弁当販売、など色々企画中です、限られた人数でどこまでできるか未知数ですが進捗状況は随時お知らせしてゆこうと思います。


参加協力をお願いします。


 


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今日は、鳥取大学からたたらの楽校に視察がありました。近くの病院での医学部サテライト開設セレモニーに出席された後だそうです。


鳥取大学の医学部は相当優秀な大学です。その副学長さん以下幹部のみなさんがおいでになるのです。


ちょっとだけ緊張します。


o(≧~≦)o うぐぐ 


本当は県知事さんや学長さんもおいでになるはずだったのですが、スケジュールが合わなかったようです。


 


定刻10分前に根雨楽舎に入るとすでに町役場のスタッフが準備をしておられます。


講演時間の打ち合わせをしていると、次々と車が到着し、役員の皆さんがおいでになりました。


まず、日野町長さんがご挨拶をされ、季節君がたたらの歴史についてお話しをします。


最初は15分で話してくれといわれていたのですが、持ち時間が30分になり、ついには45分になりました。


45分だらだらとお話しするのも芸がないかなと思います。


そこで、30分でお話をして残りの時間で根雨楽舎の建物を見ていただきながらの展示物の説明としました。


さすがに、名士の皆さんです。私のつたない説明をしっかり聞いてくださり、最後は名刺交換をしたり質問を受けたりとかなり中身の濃い会合となりました。


 


今後、鳥取大学でも学生さんを連れてたたらの楽校に見学においでになるみたいなお話でした。


そういえば県立鳥取環境大学からもゼミナールの生徒が受講にやって来るそうです。


 


若い人たちが地域の歴史に目を向けてくれる。望むところです。


(*^ー゚)b グッジョブ!!


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今日は季節君が根雨楽舎の当番の日です。山陰地方は入梅したため、今日もはっきりしない天気です。一度しまった長袖をまたはおったりしています。


昨日、6月7日は伯耆国たたら顕彰会の総会でした。行政からもたくさんのお客様がおいでになり、にぎやかな総会となりました。


事業報告や予算決算は議案どおりに採択されました。


その後、今後の取り組みについての具体的なお話をしました。


 


☆観光ルートの開発では、車の通行量が多く観光に訪れた歩行者の危険なところが道路整備されるこになりそうです。


☆また、短時間のたたらをめぐる観光ルート開発なども考えてゆくことになりました。


 


☆遺跡調査では、調査が広域に展開されることが報告されました。


☆今年の新しい事業ですが、たたらの遺跡の中で特に保存状態の良いものを数箇所、ピックアップしてリーフレットにします。


 


☆また実際の遺跡調査に際して、考古学の専門家の方に同伴していただきます。


これには、10人程度の参加者を募集し、遺跡の見方などの指導をいただきます。


この事業の目的は、遺跡調査員の育成と、遺跡を探す楽しさを知っていただくこと、遺跡散策が観光事業になる可能性の検討、遺跡自体の分析とそれによるガイド力の向上などを狙っています。


☆ミニたたらを操業し、ノウハウの蓄積と、パンフレット、展示パネルなどを製作し、たたらの理論についての理解を深め解説力の向上を図ります。


 


☆たたらの遺跡は、訪れる人にとってわかりにくいです。季節君もなんとなく通り過ぎていた段々畑にカナクソが散乱していたりします。


そこで、交通の便がよく、近づきやすい遺跡に標柱をつけて分かりやすくしようかと思ってもいます。


 


☆さまざまなたたら関連イベントに伴うガイドやツアーの支援、講演会も数回の依頼が入っています。


今年はこんな事業を展開しようかなんてみんなで話し合いました。


 


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