地下構造制作作戦
- カテゴリ:
- 総合
都合山の高殿模型が発見され、はや1年半。
無事に模型の修復も終わりました。
しかし、問題発生!!
この模型があまりに大きすぎるのですね。
そこで、日野町ではこの模型を展示する為の展示館の建設中です。
どうせなら、都合山関連の資料をどーーーんと集めて展示しちゃいましょうと思ってしまいましたね。
わたしなんか。
都合山のお話。
これを調査した俵国一先生のお話し。
日野郡の遺跡の状況など。
そうした展示館に出品する資料のうちの目玉として地下構造模型を制作中です。
ということで、高殿模型の置いてある工場にこのたび、地下構造模型の枠が搬入されました。
ずいぶん大きいです。
今回搬入されたのは地下部分だけで、これに別途地上部分も作られるのですが、横幅が18000ミリ
ちがった、 (;^◇^;)ゝ イヤァ 1800ミリ
つまり180センチ
何を隠そう1メートル80センチもあるのだぞう!
季節君の身長が173センチだから、私が横になるよりも大きいのであります。
みなさんも驚いてくださいね。
これに土や石を詰めてレプリカにするのです。
とんでもなく大変な作業になりそうです。
そういったわけで今年の夏はもう終わりますが、私はこれから地下構造制作に熱く燃えるのです。
こうご期待!