ビバ!彫刻
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本日の日本海新聞にも掲載されていましたが、松本薫さんが新しい本を出されました。
松本薫さんと言えば、小説『TATARA』で鳥取県出版文化賞をとられた作家さんです。そこは説明しなくても、もういいですよね。
今回の作品は 『ビバ!彫刻』という本です。
松本さんにはたたら顕彰会もずいぶんお世話になったので、今回はそのお礼もかねてPRします。
米子で彫刻シンポジュームが開かれた、そのときの様子を書いたものなのですが、そういえばそんなこともあったかな?という程度の記憶しかありません。
ましてや、季節君は米子で暮らしていないので良くわかりません。
米子は彫刻が多くおいてある町だなってくらいの印象しかありませんでした。
さっそく読んでみます。
あまり芸術というものに縁のない季節君ですが、この本自体は大変読みやすくさらさらと読み進むことができます。
流石にこの筆力は松本さんの実力であります。
読んでゆくうちに、米子の彫刻シンポジュームってこんなに苦労して実行されたんだなと驚いてしまいます。
わたしたち伯耆国たたら顕彰会も民間から、一文無しから立ち上げたのですからその苦労は良くわかります。
まだ半分しか読んでいないのですが、これからは米子の彫刻を見る目が違ってきそうです。
さいごに裏表紙で松本薫さんが飛び跳ねている写真。。。。
細田さんが撮っているんですが、どう見ても国語の先生の写真ではないですね。
まあ、いつもトンデル作家の松本薫さんだからこういうのもありでしょうが、、ましてやイモトカオルの従姉妹さんですからこれも血筋なんでしょうが、書かれる作品とのイメージの違いに皆さん腰抜かしそうですよ。(笑)
小説TATARAの写真の美人作家のイメージが吹き飛んでしまいました
「(´へ`;ウーム