たたらサミット実行委員会が発足しました
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中国山地たたらサミット実行委員会の第1回会合が開かれました。
鳥取県、鳥取県教育委員会、日南町、日野町、江府町、伯耆町、大宮まちづくり協議会、里山元気塾、日南町商工会、日野町商工会、伯耆国たたら顕彰会から代表が集まり2時間の会議をいたしました。
大まかなスケジュールとしては
12月8日にはレセプション。来賓の先生がたや各県の代表者の方と懇談会、内覧会、視察などを予定しています。
12月9日は一般からのお客様を受け入れて公開します。展示ブースなども用意します。
9日午前中は各県の事例発表など専門的な発表を集中して行います。
9日午後からはたたらの解説講演や、今後の活用方法などをパネルディスカッションで話し合います。そしてなんといっても東京大学副学長、世界遺産の権威 西村幸夫先生がたたらの歴史と遺跡についてその価値と活用方法についてお話になります。西村先生はたたらがご専門でないだけに一般的な見地から見た たたらの遺産の価値というものについてどう考えておられるか大いに気になるところです。
会場は500人収容の鳥取県日南町文化ホールです。
一般のお客様の昼食や宿泊も斡旋しないといけないなって、いろいろ準備に終われる毎日となりそうです。