アーカイブ

2012年08月

カテゴリ:

今日、伯耆国たたら顕彰会の副会長さんが、県の職員さんと東京に行かれました。


そう、いよいよなのです。


日本の最高学府=東京大学の西村先生の研究室に突撃です。


(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-


そして、12月8-9と行われる「中国山地たたらsummit」の内容を話し合います。


 


たたらと言っても、所詮一部の人しか興味のない世界であったわけですが、これを全国レベルにしようと思っているわけです。日本で古来から行われてきた製鉄法。この製鉄法により倭の国は豊かになり産業が育ち国は形成されてゆきました。今現在はもうほとんど行われていない産業遺産です。


この歴史をもう一度見つめなおし、光を当てて保存してゆこうと思うのです。


 


伯耆国たたら顕彰会はまだまだ若い団体ですが、ここで思い切って大きな事業展開をしようと思っています。中国山地沿いのたたらで栄えた地域を結んで全国規模の観光にしたいとか思っています。大きな遺跡のあるところ、古い遺跡のあるところ、たたらを操業しているところ、建築物の残るところ、文献の残るところ、いろいろ特色のある地域を結んでメニューにして観光に育ててみたいと思います。


 


とりあえず今回の会議でみなさんのご意見をお聞きして、世界遺産のスペシャリストの西村先生とも討論してみます。すでにマスコミさんからの取材依頼も入り始めています。


そういえば、11月には鉄の道文化圏は東京でフォーラムをされます。


みんなでたたらの歴史を再発見しましょう。


(*^-゚)vィェィ♪


カテゴリ:

本日の日本海新聞朝刊に~出雲街道・根雨宿散策コース~


という記事が出ていました。


全面を使ってカラー記事の根雨特集です。


このところ根雨ぶら が熱いのですが、新聞特集にまでなってしまったのですね。


この写真を見たら、根雨に行ってみたくなりました。という旅行関係者の御声も聞きました。


いまのところ日野町役場内~日野町観光協会で根雨のまちガイドを受け付けていますが、今後は たたらガイド  や 金持神社ガイド、おしどり観察ガイドなどと連携しながらネットワークを作り 有料にして長く続く活動にしようかとも思います。


本日、そういった意味もあって エコツーリズム日野郡の会議も開催されました。


ちなみに9月には某雑誌の取材で季節君がご案内することになっています。


このところの日野町には皆さん目が離せませんよ。


 


カテゴリ:

伯耆の国たたら顕彰会では。12月9日開催のフォーラムに向けての話し合いを続けています。


日時と場所はほぼ決まりました。


日南町で8日に準備して、盛大に飲み会して、2日酔いのまま9日のフォーラムに突入する予定です(笑)


 


なにせ今回は中国山地沿いでたたらの里として活動しておられる団体さんに声をおかけして、たたらを全国区に押し上げようとたくらんでいますので、大がかりなのであります。


 


8日には各県の皆様のブースを準備してパネル展示して全国の研究者や愛好家や、物好きな方に集まっていただいてみていただこうと思っています。そしてできれば都合山でも見学会を開くかな?とか、交流会で盛り上がるかなとか思っています。


おいでになる方は、西村幸夫ユネスコ世界遺産委員にして東京大学副学長さんや各研究機関のたたら研究者の方をお招きしています。


 


9日には各県の代表の方にプレゼンテーションをしていただき、西村幸夫先生にたたらの遺構をどう取り扱うべきかの講演をしていただき、パネルディスカッションします。


パネルディスカッションのメンバーもほぼ了解いただいていますが、今はまだ明かせません。どちらにせよ、たたらマニアの方なら皆さんご存知の方々だと思います。


 


たたらマニアのみなさんのお力添えをお願いして、なんとか風を吹かせたいと思っていますのでよろしくお願いします。


まだ企画段階ですが、気の早い告知でした。


カテゴリ:

このところ、忙しくってブログ更新ができずにいました。


と、季節君が油断しているうちに世の中はずんずんと変化しているのでした。


たたら顕彰会が資料館として使わせていただいていた出店近藤のお屋敷ですが、現在復元工事中です。


 


ちょっと前の写真になりますが、内部はこんな感じでした。


 いまは、家上げをしている最中で内部は危険ではいることができません。


そして、現在の外観はこのようになっています。


 


水路に近く水はけの悪い地形であったため、さらに道路がかさ上げされて建物の位置が相対的に低くなっていたため、家をかさ上げすることになりました。さらについでだからというので建物自体の傷んだ部分を修復していただけることになりました。


しかし予想以上の大工事です。今年の12月まで工事は掛かりそうです。


庭の塀は地震のおりに傾き、土壁は崩れ悲惨な状態でしたが、現在はきれいさっぱり取り壊されています(笑)


きれいに修復される日が楽しみです。


今回の修復は本格的なものであり、サッシだったところは、木戸に戻し。キッチンはくど(かまど)に戻すそうです。


完成の暁には文化財として登録できるくらいのレベルになるそうです。


この際ですから登録文化財でも国宝でもしていただきたいものだと季節君は思いました。(国宝は評価基準が厳しく、本当はとてもなることはできませんが)


カテゴリ:

このところ、忙しくってブログ更新ができずにいました。


と、季節君が油断しているうちに世の中はずんずんと変化しているのでした。


たたら顕彰会が資料館として使わせていただいていた出店近藤のお屋敷ですが、現在復元工事中です。


 


ちょっと前の写真になりますが、内部はこんな感じでした。


 


いまは、家上げをしている最中で内部は危険ではいることができません。


そして、現在の外観はこのようになっています。


水路に近く水はけの悪い地形であったため、さらに道路がかさ上げされて建物の位置が相対的に低くなっていたため、家をかさ上げすることになりました。さらについでだからというので建物自体の傷んだ部分を修復していただけることになりました。


しかし予想以上の大工事です。今年の12月まで工事は掛かりそうです。


庭の塀は地震のおりに傾き、土壁は崩れ悲惨な状態でしたが、現在はきれいさっぱり取り壊されています(笑)


きれいに修復される日が楽しみです。


今回の修復は本格的なものであり、サッシだったところは、木戸に戻し。キッチンはくど(かまど)に戻すそうです。


完成の暁には文化財として登録できるくらいのレベルになるそうです。


この際ですから登録文化財でも国宝でもしていただきたいものだと季節君は思いました。(国宝は評価基準が厳しく、本当はとてもなることはできませんが)


このページのトップヘ

見出し画像
×