たたらの楽校 夏期講座
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いよいよ21日に根雨楽舎で夏期講座が開かれます。
要綱は以下のとうりです
いよいよ21日に根雨楽舎で夏期講座が開かれます。
要綱は以下のとうりです
前回に続きまだ正式な発表ではなくブログをごらんの皆様にちょっとばかり先取りのお知らせです。
鳥取県立公文書館の方たちと再び巡回講座の打ち合わせをしました。今回は館長さんたち3人の職員の方がおいでです。
公文書館が企画された新しいレジュメによると巡回講座のタイトルは「近藤家文書と日野郡のたたら」となっています。
日時は平成23年9月10日11日の二日間
時間はまだ検討の余地があるため決定しておりません。
内容は10日が公文書館の学芸員の先生お二人による公演。
「鳥取県全域から見た日野郡のたたら」
「近藤家文書の特徴」(仮)
11日は葛西先生の「大地の恵みを活用する人間の営み」
「日南町でたたらを研究しておられる方の報告」
となりそうです。そのほかにも根雨の町歴史ガイドやたたらの楽舎ガイドなども同時開催をもくろんでおります。
なお、入場には予約が必要です。公文書館が8月29日~9月9日の間に申し込み受付をし、先着100名とします。
また正式に決まりましたら新聞やインターネット、口コミ、各種放送、狼煙、鐘や太鼓、大声などさまざまな手段を使ってお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。
鳥取県教育委員会が今年行う『たたら』シンポジュウムの作戦会議を開きました。
皆さん昼間は忙しく働いているので夜遅くの開催となってしまいました。それでも県職員のかたや教育委員会のかた、各方面の代表の方が大勢集まってくださいました。
そしてどういったシンポジュウムにしましょうかとまっさらな状態から話し合います。こういった話し合いをうまくリードするのが苦手な季節君はたびたび話を脱線させてしまいました。それはそれでみんなの考えを聞くことができるし楽しいのですが、こんなことをやっていたのではいくら時間があっても足りません。そのうちニワトリが鳴いてしまうような事態になってしまいます。
そこで強力な助っ人の登場であります。じゃーん!!
ホワイトボードの魔術師 Sさん。
みんなのお話をてきぱきとリストにし、きれいに話の要旨をまとめます。ただものではありません(ギャラはただですが)
おかげさまでなんとか方針を決めることができました。ありがとうごぜいますと水戸黄門に助けられたお百姓のようにお礼を言って閉会することができた季節君でした。
教訓『困ったときのホワイトボード 聞いてるだけぢゃ会議はまとまりませんぜ』
地元の人にたたらに関心を持っていただくこと、都合山等の遺跡の価値を顕彰しましょう。
というスローガンで来春、2-3月ころに開催したいと思っています。まだ、試案の段階ですからおもいっきり方向が変わってしまうかもしれないぞという危うさがあります。
はらはら (@_@;)