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2011年05月

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このたたら顕彰会の活動も、もとはといえば地域の活性化を目指しておこなわれた活動です。そして今日は大阪のトラベル日本さんからツアーがやってきました。


よっしゃー “ヘ( ̄∇ ̄ )カモォーン♪


 


わたしは平常どおり仕事をしていたのですが、気持ちここにあらずです。


たびたび愛車のチャリンコで町を行ったりきたりしました。


町中には模擬店が出たりガイドの皆さんが打ち合わせをしたりしておいででした。



 


そして本番。三々五々とツアー客の皆さんとガイドさんが町中を歩いておいでです。


ときどき情報を頂きますが、おおむね好評のようでした。


 


夕方仕事が一段落してから、町の様子を見ようと私も町中を歩いていると、ふっと呼び止められました。


 


ん????


普段は開かない、開かずの扉が開いています。ここは本陣の門がある横屋さんでした。


おお!!! w(°0°)w


と吸い込まれるようにお屋敷の中に入ってゆくと、わがたたら顕彰会の看板娘の皆さんが勢ぞろいしておいででした。


奥の間に通され奥様から手造りの羊羹やお茶を頂いて手厚くもてなしていただき恐縮です。そして普段は非公開の根雨神社の本宮を拝見いたしました。この建物は鳥取県の神社建築では最古級のものです。東は樗谿神社(おおちだにじんじゃ)、西は根雨神社本社(ほんやしろと読む)が古いのです。



ここでは戦前には近藤家のおやじ様も庚申祀の折には篭られたのだそうです。


なにやら面白そうなお話になってきましたぞ。


後編に続きます。


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今日は日曜にもかかわらず、季節君は一生懸命 額に汗して働いていました。たまにはこういうときだってあるのです。そして日も傾いた頃、たたらの楽校根雨楽舎に出かけてみました。


誰かいるのかな?とのぞいてみると、おおーーー ヽ(^◇^*)/  沢山のお客さんです。なんでも大阪の旅行会社からの視察のかたが見えているのだそうです。


早速名刺交換して(この名刺がカラー印刷で高いんだわ (ノ_・。) )いろいろお話していると、この町はおもしろそうだということになり ちょっと通り過ぎるだけの計画がへんこうになっちゃいました。こんどの正式なツアーでは午後の時間をたっぷりとって、根雨の町歩きツアーをしていただけることになりました。このツアーが好評なら秋にも再度計画していただけるそうです


“ヘ( ̄∇ ̄ )カモォーン♪


さらに記念のお土産になるようなものをなにか販売していただけるといいんですがね、とアドバイスを頂きました。おお!お土産開発担当スタッフ~~♪


 


そんなスタッフはいない    、、、、私が兼務することになりそうです。。 ヾ(・・;)ォィォィ


しかし、今日は根雨楽舎の店番スタッフも多く集まってわいわいがやがやとにぎやかで楽しかったです。


戸締りもみんな総出でやると楽しいもんですな。 (゚ー゚)(。_。)ウンウン


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GWの期間中ですが私はたたらの楽校 根雨の店番をしておりました。


根雨は土、日、祝日の10時~16時快感、、でなくって会館、、、でもなく開館


大宮は平日の10~16時開館


今日は連休の中日だし暇なのかなって思って本を読むことにしました。


伯耆国たたら顕彰会が誇るたたら研究家の先生がお二方おられます。お一人は郷土のたたらの歴史研究の第1人者の影山先生、そしてもう一方が若先生のさん。このYさんの蔵書を私が偶然手にしました。タイトルは『鑪と刳舟』、すでに絶版になっておりますが、内容はとても勉強になるんだそうです。



この本は私でなくほかのかたがお借りになった本なので私が借りると又貸しになります。どうしたもんかなって思っているとこれまた偶然にY先生がおいでになりました。すいませんが、私にもこの本を読ませてください。 m(__)m って無理なお願いをしました。Y先生は(苦笑いしながらも)いいですよって貸してくださいました。本は大事にされていて、一度カレンダーの紙で包んだあと(笑)さらに上質の和紙2枚で二重に包んでありました。


いざ!いざいざいざ!!! ((o(^-^)o))  って読もうと思うと、楽舎観覧のお客様がおいでになりました。


この楽舎の資料のお話や古民家(出店近藤)のお話などをしていますと、また次のお客様が、、そしてまた次のお客様が、、オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!


今日は大忙しです。小説TATARA の本も飛ぶように売れます。( 言っておきますが本当に本が飛んだわけではないですからね。)


砺波の研究書も売れました!


都合山の本も買ってください!!


たたら相関絵図は良く売れて残り30枚になりました。また作らなくてはなりません。


そんなこんなで 結局今日は 本を読むことはできませんでした。Y先生。今後大事に読みますからもうしばらく貸してくださいね。


 


 


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ゴールデンウイークのお休みを利用して和鋼博物館に行きました。ここにはぜひとも行かなくてはと思いながらも、なかなか行くチャンスが無く、やっと今回念願かなっての訪問となりました。とはいえ根雨からは1時間もかからないし山陰道は無料調査中ということなので意外と手軽に行けるんですよね。


到着するとGW特別展で300円で入る部屋と500円払わないと入れない部屋があるとのことでかえって分かりにくい状況でありました。入場料をはらって家族で入りましたが、私以外はあまり興味が無いようで他のものたちはさっさと出て行ってしまいました。


おいおい (-。-;)


私の家族ですらこのような状態なので、やはりたたらで人を集めると言うのはむずかしいですかね。


しかし展示内容は私にとってはさすがに島根県だなと思わせるだけの歴史を感じさせる内容でした。私なんか 「はっはー まいりました。 <(_ _)> 」と思ってしまいましたもんね。


鳥取県は昔あまりたたらに関心が無かったので、残っていた備品等の多くをこちらの資料展示のためにお出ししたのだそうです。こうして大事に展示されているのを見ると、なくならずに残っているのでそれでよかったのかもと思います。


写真撮影は禁止だと書いてありましたので今回の記事には写真はなしです。皆さんもぜひお出かけになってご自分の目でご覧になってください。


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里山元気塾の皆さんと軽くバーベQしました。


このところ過疎化と少子化が進む奥日野にとって貴重な存在がこの里山元気塾なのです。


農林業は成長産業になれるとのお考えから多くの若者を呼び込み指導し、農山村を活性化させるという夢のような事業を着々としておられます。


 


私が酔った勢いでたたらのお話をすると、すぐにいろいろの関連情報をくださいました。


こやつら只者ではないなって思ったら、地元鳥取大学を卒業後、理想に燃え、実践に燃え、いろんなところが燃えている人たちなのでした。童子切り安綱のお話などは私より知識が深いのです。


 


こんな立派な人たちがいるのだから、奥日野はまだまだ捨てたものではないぞって感激してしまいました。


 


みなさん、里山元気塾から眼が放せませんよ。


そうそう、この塾長の先生は、蔵美術館を建てたり、都合山たたらの整備をしたりといろんなことをやっておられます。アイデアもさることながらこの実行力には頭が下がります。


本日のバーベQはお肉もいい肉だったし、お酒も美味しくお話もためになりとってもよい会合でした。こんな会なら何回呼んでくれてもいいぞ!(上から目線ですいません)


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