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2011年03月

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『読めばあなたの知層になる』ってTVでコマーシャルやってますよね。空っぽの頭にすこしでも物を詰め込んでおきたいとあせる気持ちから日野町立図書館に行きました。当日はラッキーなことに廃棄前の古本があったのでいただいてきました。


図書館では時々本の整理をされます。そして古くなった本を処分されます。その前に処分する本を公開し、もし欲しい人がいれば申し込めばいただくことができるのです。


本は大事なものでありこのシステムにより第二,第三の人生を送ることができるのです。



私が頂いたのは『大きな魚の食べっぷり』と言う本です。


魚釣りの好きな私は、単に魚の絵のついた表紙に惹かれて中身も見ずに頂くことにしたのでした。魚釣りの本か魚の生態を書いた本なのか、、ま、昼寝の枕くらいにはなるでしょう。



 


裏表紙にはむかし、コンピュータ管理される前の図書カードが入っていました。


なつかしいです。私が子供のころの図書館の貸し出しのシステムはこんな感じでした。


今となってはずいぶん昔のお話です。私が子供のころ、図書館は歯医者さんの前にあってとても古い建物の2階でした。階段をぎしぎし言わせて古い倉庫のような建物の2階に上がると、そこは薄暗い大きな部屋になっていてたくさんの本がぎっしり並べられていました。石炭のだるまストーブが燃えていました。私はそこで本を借り、優しい書士のお姉さんにカードを差し出しはんこを押してもらいました。その本を歯医者さんに行って読みながら順番待ちをしていたのです。幸い??私は悪い歯がたくさんあったので、たくさんの本を読むことができました。特にSF小説やシャーロックホームズなんかが好きでした。


この『大きな魚の食べっぷり』という本は23年も前に購入された本であまりたくさん読まれてはいなかったようです。タイトルが人に興味を持たせなかったのでしょうね。


 


ところがどっこい、読み始めるととても面白いのです。どんどん読み進んで半分くらい読み進んだところではたと気づきました。


お話のにおいと言いましょうか、感じが小説『TATARA』に近いのです。


まさかと思いながらあとがきを読んでみると、この小説は、三井財閥の物語でした。


やはり、、と言う感じです。


近藤家をモチーフにして描いた小説『TATARA』と似通った匂いがするのでした。


といっても、この本は日野町図書館にはもうないので皆さんはお読みになれないかもしれませんね。


とてもよい本に当たって、今日はとても満足な気分でした。


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鳥取県では民間者からの被災地へ送る支援物資の募集が始まりました。


募集されているものは限定されています。きれいな毛布、紙おむつ、飲料品、保存食などです。


私も今朝、日野町役場に行き毛布や紙おむつを寄付させていただきました。まだまだ取り組みが始まったばかりなのであまり物資は集まっていないようでした。何せ被災した地域が広いので、長時間にわたって避難生活が続くと思われます。私たちができることをして支援したいです。これから各方面での義援金の募集も始まるようです。こちらも協力したいと思っています。


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職場でTVを見て目を疑いました。


東日本は広い範囲で恐ろしい状態になっているようです。


わが日野町でも10年前に鳥取県西部地震がありました。私の持っている自宅、店舗、工場も被災し壊れました。


近藤家や出店近藤も壊れ、特に土壁やなまこ壁も壊れました。


今回の地震は海底が震源であったため津波も大きく、寒い地方での冬の地震であったため住民の皆さんは大変だと思います。私も経験しましたがとくに消防団の皆さんは大変ご苦労されるだろうと思います。


被災された皆様にお見舞い申し上げます。


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このホームページを製作していただいている製作業者の方にお願いして、ブログのパワーアップを諮りました。文字に色もつけることができるし文字のサイズも大きくできるようになりました。いまさらながらではありますが、他のサイトをお借りしてのブログではないのでいちいち設定を作っていただいたのでした。これからはこのブログ自体もパワーアップしますから気をつけて?くださいね。


『なお、このテープは自動的に消滅することになっている、、、、、』


ボッカーーーン!!


なんて、昔はスパイ大作戦という番組がありましたよね。


若い方は知らないでしょうからおふざけはこれくらいにして今日のブログを書きます。 


突然、パッキリ話は変わりますが、鳥取に行ってきました。この間開通したばかりの山陰自動車道に乗っちゃいました。



まだまだ米子ー鳥取間は飛びとびでの高速道路運用なのですが、それでもずいぶん楽になりました。乗り口さえ間違わなければ一直線に鳥取まで行けます。


うちから鳥取まで2時間圏内になってしまいました。


夏は蒜山を通ってもいいんですが、冬はやっぱり積雪のある山沿いよりも海沿いを走りたいです。


で、鳥取に着き、家内ののデパートでお買い物に付き合わされている間にいい物を見つけてしまいました。



こんな感じの徳利とお猪口です。私は特に収集癖はないのですが、お酒が好きなのでついつい酒器を買い集めてしまいます。お酒を自分の気に入った器で飲むのって大変くつろげていいと思います。


以前、大阪に住んでいたときに嵐山に遊びに行き、陶器のおみやげ物屋さんで大変かわいい猪口と徳利を見つけました。桃色が淡いやさしい酒器でした。


その後、お気に入りで使い続けたために壊れてしまいました。家内を恨みました


その後、インターネットでいくつも桃色の酒器を取り寄せましたが、今回のものはとても気に入りました。


大事に使おうと思っています。 (#^.^#)


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会場に入りロビーで今日の対談をする出演者の皆さんたちと即興で打ち合わせします。


小説TATARAの作者にして小説家の 松本さん と日野総合事務所で所長をしておられたKさん(電話をしても秘書室を通さないとお話できなかったほど偉い方です) 米子のイベント会社の社長さん。


そしてちょっと格下の季節君。


最初のお話しは自己紹介で始まって、次のテーマは近藤家の経営についての印象。最後に今後の展開にどう生かすか聞くから考えておいてね。


って、おいおい、、打ち合わせが簡単すぎるだろ!


と思いましたが、旧知の仲です。何とかなるんだろうねって感じでスローにスタートしました。



まずは、松本さんが小説たたらの講談です。ぱんぱん!と軽快にハリセンを叩きながらの講談、、、のはずでしたが、ちょっと、、パンパンのタイミングがずれてるし。


ま、これが ういういしくて許せちゃいます。


拍手喝采の後、いよいよ私らが登壇、近藤家の経営センスの対談となりました。


上手い具合に振っていただいて軽快なトークショー 


だったかな?


あっという間に時間が過ぎてスタッフさんから巻きが入ったりしてました(笑)


ま、冷や汗をかきながら無事に終了しました。


お客様といろいろお話をしたり、(皆生松月の美人な若女将さんとも、初対面でお話をさせていただいたりして)その後の懇親会でも役員さんと盛り上がってしまって、かなり満足の1日でありました。


こんなイベントなら毎日でもいいぞ!って思っちゃいました。


 


 


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