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2011年01月

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きょうは日野町のスキー教室にでかけました。日野町スキー教室の校長先生という役柄です。もう30年ちかく続けていて私のライフワークになっています。しかし、だんだんと子供の数は減ってきてあと何年続けられるのかなって思っています。
私が子供のころには、大勢の子供が参加して1台のバスに乗り切れなったほどでした。そのころ町に在住のスキー指導員さんたちにお世話になってスキーを教えていただいたので、町への恩返しだと思って私もできる限り続けてゆこうと思っています。
さらに最近はスキーばかりでなくスノーボードをする子供もいて、指導者も両方そろえてかからねばなりません。わたしはずっとスキーばかりしてたのでスノーボードはクラブの後輩に練習せい!って押し付けてしまっています。けっこう若い人は喜んでスノボをしています。

今年は皆さんご存知のように厳しい冬になっています。スキー場はマイナス10度くらいになっていて子供も先生も大変でした。こんな寒いなかでのスキー教室は体力のない子供にあわせて無理をしないでって言うことになります。あまりの寒さに子供がかわいそうで時間短縮してスキー教室は無事終わりました。
帰りの日野町送迎バスのなかから外の大雪を眺めていたら、あらあら後輩の車が側溝に落ちています。バスを止めていただき、みんなで押し出してやりました。雪道に慣れているはずの連中も今回の大雪は勝手が違うようでした。
そして根雨に着くころ、子供たちは寝込んでしまっていました。寝顔がかわいくて私の子供たちもこんなときがあったなーって思いました。
どんどん子供が減ってゆく山間地をなんとかして守ってゆきたいと思ってあれやこれや活動を続けています。

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きょうは倉吉市で鳥取県の懇談会があり、私を管理してくれている事務方から あんたも出るようにと呼び出しがあったので私も出席してきました。
倉吉でも今年はずいぶん雪が多いです。腕のいい運転手さんを付けていただいているので大丈夫なのですが自分で運転したらかなり危ないでしょうね。はっきり言ってわたしは運転は下手です。
会場のホテルに着き2階に上がるとちらほら懐かしい顔があります。
むかし、私は鳥取県商工青年部連合会という組織で副会長をしていたことがあります。
そのとき、一緒に役員をしていた人たちが、数十年たった今では立派に成長してあちこちで要職についていました。昔を懐かしんで話し込んでいると烏取県知事もおいでになりました。
知事の最初のご挨拶を聞いていたら、たたらの取り組みをかなり評価していらっしゃる様子。大変ありがたく思いました。
後で聞いた話では鳥取県のメルマガでも取り上げていただけるようです。
そして小説TATARAが東京でも発売されるようです。東京の皆さーん。待っててくださいねー (#^.^#)
その後もわいわいがやがや。珍しいお料理を囲んでみんなでいろいろ情報交換しました。あまりに情報が多すぎて消化不良気味です。あとでゆっくりと情報分析をしなくてはなりません。

帰りの道は蒜山を通ったようですがマイナス5度くらいでした。私の運転ならたぶん、無事には帰ってこれなかったでしょうね(笑)。



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とある芸術家のかたが日野町においでになりました。
これで3回目。
奥日野で町の活性化に芸術を使ってみたいとのお話があり郡内をご案内しました。
こんな雪の多いときにこなくてもと思いましたが、芸術家のかたから見ればこれも大事なんだそうです。
で、日南町に行きました。はっきり言って大雪です。でも、除雪がしっかりしていて路肩は見上げるほどの雪が積み上げてありますが車の通行にはまったく支障がありません。
近藤家→金持神社→黒坂→日南湖(なぜか巨根橋で大うけ)→楽々福神社→大宮楽舎→ゆきんこ村→生山→せっかっけい→日南村→滝山公園 と日南縦断のたびでした。最近手に入れた一眼レフのテストもしてみました。null

先輩からブログにはもっと多くの画像を使いなさいとご指導いただいたためです。より綺麗な画像を載せるため、これからはコンパクトカメラ(水中カメラにもなります)との2段構えです。これでも季節君はより充実したブログ作成のため血のにじむような努力をしているのでした(そうでもないか)。地元民の私も久しぶりに見るほどの積雪量。屋根に上がって雪下ろしをしておられる家もあり、冬の大変さをしみじみ感じました。
皆さん事故のないようにお気をつけください。
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このつらら、実際はとても大きく恐ろしいほどの迫力でした。
落ちてきて頭に刺さったら痛いだろうなーなんて意味もなく考えてしまいます。ちなみに日南湖の巨根橋はおおね橋と読みます。皆さんも行ってみて見つけたら笑ってください。

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小説TATARAが昨年11月に発売開始になり3ヶ月がたとうとしています。
その間、日野と米子でフォーラムに沢山の方に来ていただいたり、NHKで朗読していただいたり、新聞各紙に取り上げていただいたり、至れり尽くせりの応援をしていただいたこと大変ありがたく思っています。おかげさまでわれわれの予想以上の売れ行きとなりました。
小説を読んでいただいた方から町でもあちこちでよかったよ。というお言葉をたっくさんいただきました。皆さんに御礼をしなくては。。。

しかし、ただではあげません。

小説TATARA感想コメント募集のお知らせです。
小説TATARAをお読みになった方に感想文を書いていただき、そのお礼に粗品を進呈しようという企画です。奥日野の源流で育ったお米、みそ、かも、ねぎなどいろいろ考えています。小説を読んで感激したかた、奥日野の町の歴史を再評価された方。私たちの取り組みを応援していただく方。松本薫ファン。明日の食材に困っている方、、、、どなたでもけっこうです。短文400字以内、長文1600字以内の2つの部門があります。
手書きでも、タイプでもかまいません。郵送でも、持ち込みでもFAXでもWEBでの応募でもかまいません。狼煙(のろし) 太鼓 糸電話 手旗信号 大声 は受け付けません。住所とお名前をお書きになって応募してください。

受付は日野町商工会で行っています。

当選者の発表はこのHPで行います。

ちなみにうちの奥さんは今日、400字の部門に投稿しました。そうしてみると1600字のほうが応募が少なく入選の可能性が高そうに思います。

日野町、日南町の図書館にも小説TATARAは置いてあります。商工会で販売中ですし地元書店でも販売しております。どうぞ皆さんの応募を心からお待ちしています。

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日野川の源流と流域を守る会という会があります。鳥取大学の能勢学長が会長をしておいでです。会員が700名を超え、そうそうたるメンバーの方が名を連ねておいでです。この会の打ち合わせが鳥取大学の学長室でありました。その会の後に学長さんにお会いすべく同行させていただきました。今日は公用車に同乗させていただくことになります。ちょっと偉くなった気分です。でも道は大雪で海岸通りも大変なことになっています。先日の大雪で48時間車が閉じ込められ大騒ぎになった9号線は雪が固まってまな板のようになっていました。先ほど食べたお昼ご飯が出てしまいそうなほどひどい道です(下品な表現でごめんごめん)。ゆっくりと安全運転で鳥取まで行きました。
鳥取大学は見慣れたところですが、学長室は流石に初めてです。学長室は広々としてさすがに国立大学の学長室だなって感心していました。能勢学長にはたたら顕彰会の取り組みの説明をいたしました。学長は医学部出身でいらっしゃいますので、たたらのお話は専門外です。「たたらは奥出雲が中心だと思っていましたが、奥日野でも盛んだったのですね。」とおっしゃいました。そこで、「奥日野でもたたらが盛んであったことは意外と知られておりません、われわれはこのお話を情報発信するために活動を始めました」と、わが意を得たりと身を乗り出し、これまでの活動の経緯やそのお話を小説にしていただいたことなどを一気に説明いたしました。
その後も話が盛り上がり、松本薫さんには「投げ入れ堂のお話を書いてみませんか?」などというお話もありました。これはありかも?なんて素人ながらに思いました。
そんなこんなで地元鳥取県の学問の府 鳥取大学の能勢学長さん、林副学長さんにもわれわれの活動を知っていただくことができました。 (*^-゚)vィェィ♪
帰りの車中では凍った路面にスリップする車を多く目撃し、将棋倒しのように横倒しになった車が2台、側溝に落ちた車が1台、レッカーに載せられてる車や立ち往生している車なども多く見かけ夜遅くまでかかって、こわごわの帰宅となりました。
(≧σ≦) あーさぶっ!!

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