遺跡調査報告書PARTⅡ

つ、つ、ついにたたら遺跡調査報告書PARTⅡが全貌を現しました。

前回、発表された遺跡調査報告書Ⅰ~奥日野~から3年.

 

その間も、秘かに奥日野のたたらの調査は続けられてきたのです。

文献を読み漁り、野山を踏破し、地域の古老からお話を伺って(季節君がやってはいないけれど)ついにまとめ上げたのが今回の

PART2 ~奥日野から西伯耆へ~


でございます。
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調査を実施したのは、伯耆国たたら顕彰会の事務局長。

よくぞここまで頑張られたと頭の下がる思いです。

 ヽ(゚∀゚)ノ わ──────ぃ♪

これで調査地点は502か所になりました。

今回の報告書には江府町、伯耆町、南部町が加わっています。

カラー写真や地図も掲載されより見やすく工夫されています。

 

地元の皆さんには、意外と知られていなくて、驚かれるようなたたら場もあると思います。

季節君も何度か調査にご一緒させていただき、思い出のある遺跡もあったりします。

 

写真を見ていてハッと気づいたのが、なんと季節君が写っている写真がありました。

ちらっとですが、記録を書いているようです。

ちゃんと仕事をしているんであります。

そうですか、もうずいぶん昔のことのようでありました。

 

掲載されている地点をいくつか見てみましょう。

江戸時代にたたらのノウハウ書(鉄山必要記事)を書いた宮市の下原重仲の遺跡と思われるものも載っています。

また、鉄山要口訳で下原は、祖父が行ったたたら場が深山口にあると書いていますが、三山口でもいくつかのたたら場を調査しています。

 

2年前にたたら研究会が鳥取大会の後、視察した川平山も調査されています。この遺跡は保存状態もよく残っており、国道そばなので私も行ったことがあります。

 

この報告書ですが、すでに製本を終わっています。

今後の取り扱いについては、会で協議してお知らせしようと思います。

フォーラム開催

大雪もやっと一段落。
これから『たたらフォーラム2017』の準備にかかります。

今回のテーマは、~たたら製鉄、鉄穴流しが及ぼした流域への影響~
たたらと地域住民との共生について掘り下げようと思います。

参加費は無料です。
駐車場も無料です。
お暇な方もお忙しい方もおいでください。

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会場は日野町文化センター
日時は 3月5日13:00~17:00
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刀剣女子の会

たたらの楽校に刀剣女子の会の視察がありました。

20名ほどでしたが、この大雪の中をよくぞおいでになりました。


金持神社などにもおいでになるとのことですし、阿毘縁を超えて横田にもおいでになるとのこと。

足元も、しっかりブーツを準備しておいででした。

季節君は刀剣については詳しくありません。
しかしながら刀剣を作る材料は鉄です。
さらに言うなら、鋼という焼きの入る鉄です。

そんなことから、お話を始めました。
江戸時代の鋼の産地としては、出羽、千草、そして奥日野の印賀鋼が有名でした。
そして、奥日野では大原鍛冶という刀剣鍛冶集団が活躍していました。

そういった説明をしながらも、足元から忍び寄る冷気。

ストーブも頑張っていましたが、なにせこの寒さです。
囲炉裏に火の入っていない古民家は冬の寒さに対応できません。

季節君も頑張って話させていただきましたが、お客様も頑張って聞いていてくださいました。
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前半のお話を終わり、後半は別のスタッフさんにガイドをお願いしました。

昼食は、温かいたたらんちです。
おこわに火を入れて準備が始まります。
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TVも取材に来ていましたが、なんか寒そうですね。

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お食事後、少し雑談をさせていただいて、ようやく暖かくなり始めた街をお客様は次の場所へと向かわれたのでありました。
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今度はもっと暖かくなって、都合山遺跡が整備されてからまたおいでください。

ありがとうございました。

(^O^)/

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