小説TATARAを書かれた、松本薫さんが日南町の小説を書いておられます。
これで、江府町の「天の蛍」と並んで日野郡三部作となりました。


小説の内容はネタバレになってしまうので、ここには書くことができません。
南部町、日野町、日南町とステージを移しながら話は展開してゆきます。
上石見、阿毘縁、生山といった日南町のなじみの場所も詳しく書かれ、普段読む小説と違って不思議な感じがします。

ストーリーは松本清張や横溝正史を連想させる、一昔前のノスタルジックなサスペンスを思い出させます。その特徴として現在の事件と過去を行ったり来たりします。

そして、出てくる人物もあちこちで交錯します。あまりにややこしいので、作者は文中で登場人物の思考という形を借りて人物関係の整理をしたりもしています。
読者としては、登場人物の立場をメモしながら読んだりするとわかりやすいので、季節君はよくこういった読み方をします。
最後まで気の許せないストーリーの展開。
あとがきまできちんと、一語一語の文字を拾いながら読みましょう。きっと感激するはずです。

福田家文書

たたらを調査していると、時々古民家から出た古文書に遭遇することがあります。

突発的に古文書に出会うと、研究者の方がおられない場合があり内容がわからないままです。なんとか自分でも古文書を読めるようになるべきだと思いました。

そうして季節君は悪戦苦闘すること1年とちょっと。
鳥取県立公文書館の先生にご指導を頂きながら、今現在は、教材として黒坂を支配した福田家の文書を読んでいます。

少しづつでも読めるようになった今日この頃でありますが、先日の勉強会で突然の提案がありました。
何でも、この福田家文書はきちんと読み下した文献が見当たらないとのこと。
つまり、研究した人はいても、後世の人のために現代文にして残した人はいないようだとの事であります。

そこでです。
みんなで活字に起こして、文献にして残そうというお話になったのであります。

しかし、実は……
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季節君はもう活字にしてしまっているのでした。
あとから読み返すための自分の練習用です。
現在、43ページまで作っています。
まだ先は長いのですが、完成したら、きちんと先生に見ていただいて図書館にでも寄贈することになるかもしれません。
郷土の歴史を生々しく語るための資料として。

ちなみに、古文書は読めると達成感があってめちゃめちゃおもしろいです。
皆さんもいかがですか、一家に一冊、福田家文書!

ヤッルゥ!o(*>▽<*)o

日野町ができて60周年になりました。
じつは日野町ができて2か月後に季節君が生まれたので、季節君も60歳です。


日野町文化ホールで式典が行われることになり、季節君も招待状を頂きました。
午前10時少し前にホールに行くと、受付で真っ赤なバラのリボンを付けていただきました。

日野町の歴史顕彰に功績があったと、たたら顕彰会が表彰されるのです。
この10年間の皆の活動が認められて、ちょっと嬉しいです。
国会議員さんや県の代表の方。各自治体の首長さんもおいでになっていて、けっこうたくさんの人が集まり、盛大な会になりました。

表彰していただいた後、日野町の公認キャラクターの発表があり、「しいたん」というゆるキャラが紹介されました。これから日野町の特産品としてシイタケを売り出して行こうという戦略です。
それから、日野町誌続編の発表もありました。
たたらをはじめとした地域の歴史にも踏み込んでいるそうなので、そんな本になっているか楽しみです。

日野高校による神楽では、須佐能命の八岐大蛇退治が上演されました。
齧り付きで見る大蛇は恐ろしいほどの迫力でありました。子供だったらきっと泣き出してしまうでしょうね。きせつくんもちょっとびびりました。
(@_@)!!

会場は写真撮影禁止でしたので、今日は写真はありません。
後日TVで放送されるそうであります。多分、チャンネルひのだと思います。

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