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新聞社のKさんから取材がありました。たたら顕彰会の活動を広報するにはまたとない機会です。
このところようやく新聞社やTV局のかたとお知り合いができお話しするのにも慣れてきました。以前の引っ込み思案の私には考えられなかったことです。Kさんは以前に鳥取県西部地震のフォーラムでご一緒させていただいて以来、たたら顕彰会をたびたび取材して新聞に取り上げていただくようになりました。
そういえば地震のフォーラムはNHKで90分番組になり、ごらんになった方からは、『あんた、若いのにずいぶん髪が薄くなってるね~』と言われたものです。
そうぢゃないんです。スポットライトがおでこに当たってたから反射しただけなんです。
(と、苦しい言い訳をたびたび繰り返す季節君。だからマスコミは苦手なのじゃ)

で、もって取材です。
新聞に載るとなると、こんなことを、、、あんなことを言って記事になってもいいのかな?と考えてしまうと、なかなか話が盛り上がりません。
そうだ!小説TATARAの宣伝をしなくっちゃ。

記者「で、今後の活動予定は?」
季節君「え、今後はですね、一生懸命 感動の小説TATARAをですね、売りまくってですね、活動をしたいわけですよ。」
記者「ほかに具体的にやりたいことはありますか?」
季節君「え、感動の小説TATARAの状況ですか。それはもう絶好調です」
こんな感じでありました。

これでも、私なりに一生懸命、活動の内容や本の話をして広報をしたつもりです。
おまけに、プロフィールを聞かれて たじたじ。。「大学の卒業年度くらいは覚えていましょうよ」ってお叱りを受ける始末でした。やっぱり、マスコミはいやぢゃ(笑)

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今日は根雨楽舎の、店番をしていました。秋ももうすっかり深まり、私の好きなもみじもすっかり葉を落としてしまっています。そして、楽舎をおとづれるお客様もすっかり少なくなってしまいました。
暇な一日、楽舎の事務机でパソコンに向かっています。楽舎は明治元年に近藤家がお建てになった建物なので、パソコンと建物が不釣合いではあります。そこでパソコンに向かってなにをしていたかと言うと、タイプを覚える練習をしていました。今まで指の運びが我流だったのでここでひとつ練習してみようと言うわけです。なぜそんなことを今になって思いついたのかというと先輩がきれいな指使いですばやく文書を打ち込んでいるのを見てしまったからです。その先輩はもう中年を迎えていてそんなにスマートなイメージは無かったのですが、この姿を見てあこがれてしまいました。私も絶対にやりたいと思いました。

遠い昔、大学の部室で先輩がタイプを打っているのを見て魔法のように見えた記憶がよみがえります。そのときは練習も3時間であきらめてしまったのですが今回は固い決意で望んでいます。
先輩は打てば解ける 名探偵コナン と言うソフトで練習していました。おお、コナンと言えば青山剛昌、、鳥取県中部出身です。この郷土の偉人のためにも何とか達成しようと思う季節君でした。(ご本人とはぜんぜん関係ないと思うけれど)
きょうは寒くなってきてお客様が少なかったです。12月15日から根雨楽舎は冬休みに入ろうかと思っています。春の開館はいつになるかまだ作戦会議中です。
もし、予約があれば開館することは出来ますのでご連絡ください。

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たたらの楽校根雨楽舎の店番をしていました。いい天気だなって思っていたらなにやら外が騒がしいです。大勢のお客様が突然おいでになりました。
おいでになったのは地元の方たち,セルプひの の皆さんでした。
セルプひのの皆さんは冬になるとおしどり観察小屋の駐車場でガイドをしたりおうどん屋さんを経営したりされています。そこで根雨の町についてお客様から見所をたずねられることがあるそうです。今年誕生した新名所のたたらの楽校を紹介するために勉強においでになったのでした。
そういうことでしたらと力が入り一生懸命資料の説明をさせていただいた季節君でした。
これからは、おしどり観察小屋や金持神社。たたらの楽校、根雨の町並みガイドなどが連携して町においでになる方をお迎えできたらいいですね。根雨の町は結構古いたたずまいのお屋敷も多く、歴史的な背景のある場所も多いので、歩いて見て面白いですよって(今売り出し中の)小説家の松本薫さんもおっしゃっていました。そういえば季節君も根雨の町のことは多少勉強しているので町歩きガイドもできます。。。自信ないけど。

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