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きょうは、冬型の気圧配置が強まり、お外は猛吹雪です。
気温もかなり下がってしまい、台所の水道が凍ってしまいました。今年一番の寒波です。
台所で水が使えないので奥さんはしかたなく浴室で食器を洗っていました。電車も遅れてしまい、鳥取大学でのセンター試験は1時間遅れだとニュースで言っていました。

私は休みの日にはゆっくり魚釣りでもしていたいのですが、今日は流石に外に出て遊ぶこともできず仕方なくTVなどを見ていました。まもなくチデジに変更になるとかで我が家もおもいきってデジタルTVを買っています。間違って大きすぎるサイズを注文してしまい、届いてびっくりでした。しかし、見慣れるとこのサイズでも当たり前に思えてしまうので不思議ですね。そのうち部屋より大きなテレビになったらどうしましょうなんて思いますが、部屋より大きなテレビは部屋には入りませんね。はい。

このデジタルTVになって良いのは画像ももちろんですが、録画機能が大変便利になっています。で、先日NHKで放送された 小説TATARAの録画を見たのです。しかし、正直言ってあの大作を15分ほどで朗読するのも無理がありますし、画像も日野町のものではありません。製鉄もTATARAではありませんでした。ちょっと原作のイメージと違ってしまって残念でした。とにかく興味のある方は日野町商工会または本屋さんで本を買ってください。
そしてさらに外の天候は悪化し時間をもてあました私は、子どもが録画していたインディージョーンズの映画を見ました。画像は綺麗だし、画面は大きいしとても満足でした。しかも、CMはスキップ機能で飛ばしてしまうことができるのです。デジタルTVの大変便利な機能ですが、これではスポンサーさんは面白くないでしょうね。

その後インディージョーンズを見終えた私は、生番組を見てました。ここでもコマーシャルをスキップしようとした私ですが、録画でないとコマーシャルを飛ばすことができませんでした。スポンサーさんはしてやったり。別に負けたわけではないのですがなぜか悔しい季節君でした。これでスポンサーさんのコマーシャルが生きてくるんでしょうね。

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ふるさと発スペシャル とっとり朗読シアター ~声で伝えるふるさと~

NHK総合にて、19:30~20:13(烏取放送局だけかもしれません)
鳥取ゆかりの小説やエッセイを、俳優の石丸謙二郎さん、鳥取放送局のアナウンサーなどが朗読。

松下順一『悠遊大山』
松本薫 『TATARA』
伊藤学『小さな消しゴム』
椎名誠『にっぽん海風魚旅』

椎名誠の『海風魚旅』のシリーズも全巻持っていたはずと思い探してみると、椎名誠も100冊近く持っていましたが、あちこちの本棚に分散してします。とりあえずかき集めてみると、なんと同じ本が沢山混ざっています。
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本屋さんに行くたびに、読んだ本を覚えていなくってまた買ってしまうのです。いよいよ私の脳みそも流出し続けからっぽになってきたみたいです。 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
そういえばさっき食べた食事のメニューも思い出せません。一生懸命作ってくれた僕の奥さん、すいません。m(__)m
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先日、用事があり鳥取に行きました。米子ー烏取間はこのところ急ピッチで道路整備が進んでいます。中部で国道に迂回路ができていたのに気づくのが遅れ季節君はあやうく通り過ぎて道に迷ってしまうところでした。
むかし私が若かった頃、ある県会議員の先生のかばん持ちをしたことがあります。かばん持ちといったって、本当にかばんを持ってあげるだけではありませんよ~(笑)。運転手をしたり会議の調整をしたりしながら、先生について歩いて世間を勉強するわけです。
で、あるとき先生はこう言って教えてくださいました。『季節君、鳥取県は県庁が東部の端の鳥取市にある。したがって西部の県民はいろいろと東部の人に比べて不利益をこうむることになる。せめて、交通アクセスだけでも何とかしないといけない。私は烏取ー米子間を1時間で結ぶ自動車道が必要だと考えている。』とおっしゃいました。
いまでは烏取ー米子間はかなり時間短縮されてきました。今は亡き先生はどう思われるでしょうね。

で、話はキッパリと変わります。北栄町に道の駅があるので入ってみました。今では日本中に道の駅があってにぎわっています。どこも地元の方たちが頑張って、志向を凝らしてお客様をお迎えしておられます。北栄町の場合、地元の野菜を販売しておられてそれなりににぎわっていました。これは地元で取れる農産品の販売ルートの確保が目的でしょう。しかも、地元の産品だから入荷も簡単だしいろいろなリスクも少ないわけです。ただ、私はドライブ中に寄ったわけですし野菜を買ったりもしないのですこし手持ち無沙汰でありました。


帰り道は蒜山の道の駅によりました。ここは以前は陸の孤島であったようなところです。しかし、高速道路のインターチェンジができ、道の駅ができ駐車場はどんどん拡張されますが追いつかないほどの賑わいです。おまけに地元のリーダーがB1グランプリを上手く利用して食のアイテムでブレイクしています。道の駅は地元産品にこだわらず旅行者のおみやげ物を中心にかなりの品揃えをしてありました。お客様は両手に一杯のお土産をお持ちでした。これだけ売れればすごい売り上げになってしまうのでしょうね。おそらく、、億。。。地元の農産品のための市場を別棟に作ってあります。これに関わった人は長い時間をかけて努力し、リスクも負いながら大成功ですね。

今日の新聞で日野町、日南町は人口減少率が10%だそうです。ちょっと、ビビッてしまって季節君はお漏らししそうでした。ただでさえ人口が少ないところでそんなに人が減ってしまったら犬ばかりになってしまいます。
私たちも腹をすえて、がんばって町づくりの仕掛けを作らないとなんねーぞって真剣に思ってしまいました。
季節君はいつも不真面目ですが、今回はちょっとだけ考え込んでしまいました。




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