たたらの楽校に久しぶりの来客がありました。
前回は2011年12月においでになっています。
伯耆国たたら顕彰会が設立されてまなしの事でありました。
日本鉄鋼協会の天辰博士。JFE21世紀財団の元事務局長、妹尾さん。そしてスイスiron library からwernerさん。産業考古学の長島先生。

皆さんは、久しぶりに和鉄の歴史でも見て歩こうかと、奥出雲においでになったそうです。そしてわざわざたたらの楽校にもおいでになったということでした。お土産にJFE21世紀財団から貴重な書籍も頂いたので、地元図書館に寄贈しようと思います。
暑い中おいでになりありがとうございました。


天辰博士と言えば「古来の砂鉄精錬法」俵国一先生のご本を、現代語訳して再版された先生です。
島根のたたらも大変にぎわっていたそうなので、こちらも頑張らなくてはなりません。
私たちにもいろいろ、イベントスケジュールも入ってきている今日この頃であります。
詳しくはぼちぼち告知してゆきます。

宮光さんに行ってきました。

宮光さんに行ってきました。

昔からの刃物鍛冶だったそうですが、刃物だけでは食って行けず、鉄工所に変身したのはよくある話。

 

日野町のたたらが観光で大きく取り上げられるようになって、土産物が欲しいというお客さんが多く、宮光のたち上げとなりました。

 

とはいえ、刃物鍛冶だったのは先代。自分の代は鉄工所が長かったので、今工夫の最中だそうです。

 

工場に招待され入ってみると、意外と大きな工場なのに驚かされます。

工場の中にトラックがいたりして。。。

 IMGP0057

工場の隅に鍛練場もありました。

手前には焼き入れをするために水槽もあります。

 IMGP0058

現在は、包丁や、フライパン、和釘一覧、ストラップなどの飾り物を作っておいででした。

ペーパーナイフの製作体験もできるようになっています。

たたらの楽校でも、作品の取り扱いをさせていただくことになりました。

 

古民家お掃除プロジェクト

日南町で古民家お掃除プロジェクトが行われました。

たたらで財を成した木下家の住宅が日南町に寄贈されたため、みんなでお掃除してその存在を知らしめようという計画です。

 

伯耆国たたら顕彰会では、会長、副会長2名、事務長が参加するという首脳陣全員参加の強力な陣営を組みました。

 ゆきんこ村で集合しバスに乗り換え木下家に向かいます。大きな長屋門をくぐると、玄関前広場で各員の配置を告げられます。
9
10

 季節君は母屋の掃除当番となりました。

屋敷の貴重な品や文書などはすでに撤収されているので、みんなは残念ながら、何の雑念も抱くことなく淡々と作業をします。
4
おおっ!納戸かと思いきや、その奥から現れたのは、秘密の階段でありました。
その上は立ち入り禁止であります。
2

長屋の屋根裏には竜吐水や駕籠がったりして驚かされます。

 これでも個人の住宅かと驚かされるほどの広さなのでお掃除が大変なのであります。5

 離れの掃除班。庭の掃除班をあわせて60人ほどの態勢になったようです。
8

 裏の倉の中は残念ながら掃除する時間がなかったようです。

それでもスタッフさんのお話では予想以上の盛り上がりで、作業効率も大変良かったようです。

なんか、少しはお役に立てたかなと思いました。

今年の年度末には日南町の鉄山師のフォーラムが開催できないか検討中です。

日南町の貴重な文化財です。有効活用されることを祈ります。

 

このページのトップヘ

見出し画像
×