新型コロナウイルスの影響

全国の皆さんも、コロナウイルスで苦労をしておいでのことと思います。
お見舞い申し上げます。
根雨の町も閑散としておりまして、人や猫や犬の往来もなくなっており、たまにイノシシやサイが走り抜けるくらいのこととなっております(笑)
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たたら顕彰会も対応に苦慮しておりまして、昨日、幹部のみが集まりまして方針を決定いたしました。

人の移動や密集を避けるため、たたらの楽校はしばらくお休みとなります。
地域に出かけて行って、遺跡やたたらに関する聞き取りの会も自粛することになりました。
ふいご祭りなどのイベントは、時間があるため様子見となります。

総会は一堂に会することはせずに、書面決議にさせていただきます。

たたら通信の発行は準備中です。
記事の依頼をしましたところ、皆さん 暇に飽かせて たくさんの原稿を書いてくださり、書面が大幅にオーバーしてしまいました。このままでいけば9ページを超える特大版になりそうです。

夏休み講座やフォーラムをインターネット配信で開くことができないだろうかというアイデアが投げかけられています。機材の問題もあったりするのですが、まずは技術的なことについて研究してみることになりました。

なんにせよ、世の中は大変なことになっています。
鳥取は田舎であることが幸いして、感染者が極端に少ない。鳥取県西部では県境を越えた人がわずかに一人感染したという状態。人もウイルスもまばらなようです。
静かなのんびりしたふるさとです。これくらいはいいこともあっていいのではないでしょうか。


ことしは、新型コロナウイルス対策のために活動ができなくなっています。

鳥取県では長らくコロナ感染者の発生はなかったのですが、つい先日、鳥取県東部の観光地で感染者が見つかりました。やはり人の往来の多いところで発生するようです。

そこでやむなく、たたらの楽校も休業をしています。

そしてこの機会に、たたら通信の作成を行うこととなりました。

昨年の間に行った活動を皆さんに知っていただくため、役員で手分けをして記事を書いています。

季節君もフォーラム2020についての原稿を担当することになり、現在執筆中です。

〆((。_。)))

当然記事には枠というものがあって、多く書けばいいというものでもありません。

ざっと書いた記事を一生懸命自主添削しております。
ほかには、春日大社の大原安綱展示とか、伯耆の国安綱ツアー、たたらNAVIのホームページ作成の苦労、などいろいろな読み物が満載の予定です。どうぞお楽しみに。

才の原たたら遺跡 2

このたたら跡から黒坂方面に三十メートルほど離れたところも試掘されていました。人工的に整地されているので、いかにも何かありそうだったのでしょう。
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研究者の方がナイロンバッグを取り出して見せてくださいました。

そこからは陶磁器と鉄器が発見されているそうです。
工具金属

季節君は見たことがない代物ですが、鉄工具は細く尖っていて錐か鑿のような働きをしたのでしょうか。青谷上寺地では、もっと粗末ながら木工の彫刻に使ったであろう尖頭具が見つかっています。それをイメージしてしまいます。
陶磁器

陶磁器は呉須の染付が淡い色で、江戸時代末期の色の特徴があるそうです。

すり鉢も有り、たたら場というより生活感を感じさせます。たたら遺跡とは時代的なずれもあるので民家だった可能性が高いそうでした。

たたら場でもっとわかることはないでしょうか。

黒坂といえば緒方?と思ってしまいますが、江戸時代初めの鉄山師はわからないことだらけですので、操業家はいまのところ不明だそうです。

季節君は、こういう試掘段階での調査を初めて見るので、勉強になりました。どっかーんと大規模な発掘現場ばかりを見ているので、こういった地味な調査を重ねてサンプリングすることが大事なんだなと思います。

素人があれやこれやと質問攻めにして、研究者の方の仕事の邪魔をしてすいませんでした。

しかし、縄張りから見るに、ここも道路拡張に伴いなくなってしまいそうです。

そのまえに坊主石が出てきたら、今一度お邪魔させてほしい、その時には派手な調査現場になっているんだろうなと思いました。しかし、工事現場を邪魔するわけにもいかない、難しい状況ですね。

 

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